久しぶり～

　今日は二年ぶりに息子家族がやって来た。先日電話をもらった時、土曜日の雪と仲間の葬儀が重なるのではと一旦は「家にいないよ」と言ったものの、葬儀が伸びた事と、雪も降らなかったので、当初の予定通りの来訪となった。実は今日は僕の誕生日。きっとその誕生日に合わせて、奥さんと相談しての来訪だったようだ。また、息子の長女が誕生して以降、怖いおじいちゃんとの先入観から、どうもおじいちゃんの家に来るのを娘が嫌がっていた様だ。でもお父さんからすれば短い一生、息子と顔を合わせるのが、娘の許可をもらわなければって言うんじゃぁ淋しいよね。だって親子なんだから。そして、嫁さんは僕のブログをよく見ていてくれるらしくって、家に到着した時「今日のお昼は何だと思う～」って聞いたら即座に「ほうとうですか」と。大正解。昨日の日記に書いてあったもんね。そんな事で、今日のお昼のメインは「ほうとう」そしてフミちゃんは早くに起きて「今日はきんぴらごぼうでも作って食べさせたいな」と。そして「そうそう大根の煮つけも」と。そしたら、その息子の娘たちも、ほうとうも、おかずも美味しい美味しいって。これが何よりです。そうなんです、僕も今日から７０歳。喜ぶべきかどうか。僕より若くしてこの世を去っていく人もかなりいる中で、７０歳を迎える事が出来たって事は、これはこれで喜んでもいいのかなと。そして、その息子家族は、東京に向けて出発していきました。その出かけに、その娘さんに「おじいちゃんはお父さんの一番の味方だし、その娘はもちろん味方だよ、だから、またハマイバにお父さんが行くって言ったら、私も行く～って言ってね」とお願いした。そして次女は、お姉ちゃんとは違って人見知りせず、ニコニコと。そして猫のちはるが気に入って、なでなでしていました。そんな一緒に横になってる光景が今日の一枚です。また来てね～

ようやくふわりふわりと

　今日の予報は朝から雪になるって事で、その雪を覚悟しておいた。ところが、起きた時から雪が降る気配はなし。じゃぁ雪が降らないのなら、薪でも作るかと。今日は仕事のフミちゃんだが、今日頑張れば明日は日曜日で外の雪景色を見ながらストーブでぬくぬくと。そのためには薪はいっぱい作っておかなくちゃ。そうそう、一昨日訃報をもらった仲間の事だが、最後のお見送りはどんなことが有っても出席しお別れをしたいなと。と言う事で、今夜が通夜で明日が葬儀かと。ところが、昨夜仲間から電話が有って「葬儀は葬儀場の都合で来週土曜日になりました」と。そんな事で、今日は急きょ予定が無くなった。しかし、雪は確実に降るだろうしと。その薪作りが終わった後は、昨日廃材をもらってきたが、床に張ってあった、化粧べニアが何枚も入ったので、今日はその廃材を利用して、軽トラの荷台の床を張り替えるかと。そんな作業をしてるのを、家の中からじっと見ていた猫のちはる。最近は何だかサカリが来たみたいで、ニャンゴニャンゴうるさく啼いて、庭に出せと。そのしつこさに負けて、玄関を開けたらすぐさま飛び出した。しばらくは目の届くところにいたが、作業でほんの数秒目を離した途端、もう姿が見えない。そして何度も呼んでも知らん顔だ。こうなれば、どうなろうと知ったこっちゃない。好きにしろだと。それから二時間くらい経ったころだろうか、ひょっこり玄関前に戻って来た。このバカ～と追いかけ、つかまえて、しかりつけた。そしたら心配なハマちゃんは「怒らないで～」と僕をなだめる。わかったわかった。そんな時、息子から電話で「明日雪が無かったら行くね～」と。じゃぁ、お父さん特製の「ほうとう」でも作ってやるか。「ハマちゃ～ん買い物に行くよ～」と。その頃になったら、やがて空から白いものがふわりふわりと。フミちゃんが仕事から帰って来るまで、積もりませんように。今日の一枚は、頑張って張り替えた、軽トラの荷台の床です。

命儚し

　先日、元職場の仲間から、先輩が倒れたって電話が有って、意識もないのでと言われたが、それでも、生きてるうちに一度は行きたいと病院の地図も調べ、今度の日曜日にはと思っていた。そんなところに昨夜電話が有って「残念ながら今日帰らぬ人となってしまいました」と。もう、がっかりだ。今考えたら、昨年の一度だけ来た釣りの時にはすでに、病魔に侵されていたんだね。それでもそんな話は全くしていなく、なんでもっと前に連絡くれなかったんだよ～と。そんな連絡をもらって、昨夜床に就いたが、テレビを点けてる時はそろそろ寝れるかなと思って、寝ようとするが、テレビを消して目をつむると、彼の事が走馬灯のように思い出され、目がパッチリさえて起きてしまう。そんな事を何度も繰り返し、寝付けたのはきっと３時過ぎだっただろう。そうか～もう今年は解禁になっても釣りに来ることは出来ないんだな～淋しいな～人生って儚いものだね。たかだか５０年６０年、あっという間だよね。Ｙちゃん、今まで本当にありがとう。そしてご苦労様でした。そんな夜だったのに今朝は８時ころには目が覚めて。昨日に比べたら比べようのない寒さ。まだまだ。厳しい冬まっただ中だもんね。さて明日はフミちゃんもお仕事。そして、雪が積もるって予報だ。今日出来る事はすべてやっておくか。昨日昼間に、前にハマイバをご利用くださった方から電話が有って「家を改築するのに、壊した建築廃材があるけどハマイバで燃やしてくれる～」と。考えてみたら、明日は雪模様。そして明後日はたぶんお葬式で東京に行く事になる事を考えたら、その廃材は今日運ぶのがベストかなと。そこで、午前中にそのお宅に行って下見をし、午後から運ぶかなと。そしたら都合三回の運搬になった。このところ、廃材が集まって来て、これで当分薪に困る事は無くなった。そんな運んできた、薪の一回分の廃材が今日の一枚です。そんなに動けばのども乾く。以前なら、すぐにのどを潤すために、甘いジュースに手が伸びた。そして、お菓子にも手が伸びた。だが、数値改善に取り組んでる今、お腹が減っても間食をせず、甘いものを控え、数値を改善しなくちゃ。

今日も甲府へ

　今日は先日の診療所での診察の結果を持って、甲府の山梨医大に行ってくることに。前回は「この数値では治療は出来ません」との事で、いつもかかってる病院でその対応を検討してきてくださいとの宿題を受けての通院となった。もちろん、今まで数十年取り掛かっている数値がそんなに急に改善するはずもなく、頭を抱えている。そして大月のお医者さんに書いてもらった紹介状を持って、甲府の病院にその書類を持って行ったら、看護婦さんに「この書類をどうするんですか」と。そんな事を僕に聞かれても、どうにもならず、「前回の診察の時に言われた通りに、紹介状を書いてもらってきたんだから、ここでどうしたらいいのか教えてください、僕はその言われた通りに行動しますから」と。なんだかちょっとイラついた。やがて、診察室に呼ばれ話を聞いて納得納得。後日、この紹介状を持って、内科で診てもらう事に。まぁ遠くだし、暇も掛かるが仕方がない。この際ちゃんとメンテナンスしておくか。今日は時間の余裕を持って出発。途中でハマちゃんを遊ばせながら。それでも約一時間早くに到着。だったら食事でもしておくかと。もちろんカロリー計算しながらね。そして受付をした時の事。その受付の機械から離れようといたら、誰かに呼ばれたような。ふり返ったら、その病院の担当者だった。実は診察券をそのまま。そして、ケースに入れてくのに、それも忘れていた。これはこれは。その時その係りの人が「鎌倉さんって事は大石の人～？」って。ええっその通りだけど知らないのに何で僕の生まれまでわかるんだ～と。そしたら、そっちに親戚があるからだって～驚き驚き。そして帰り道は、フミちゃんの提案で、「病院から初めての道を大月方面を目指したら最短の道が分かるかも」と。ちょっと自信はないがフミちゃんの提案を受けて。おおこれはずいぶん近道が見つかったようだね。今日の一枚は、大月市内から見た真木川の源の黒岳です。

山は雪

　昨日に続き今日も朝からどんよりと曇って、今にも降り出しそうな空模様。そんなはっきりしない天気の中仕事に出発して行ったフミちゃん、頑張ってね～昨日はフミちゃんを病院に連れて行き、今日はフミちゃんが仕事に行った後、ハマちゃんを連れて僕は歯医者さんに。下の前歯が、正月に抜けてその歯を入れようとほぼ一か月。ところが先日、上の前歯がまたまた故障し、なんだか歯抜けのおかしな人とフミちゃんは笑う。早く歯を直してきて～明日は甲府の病院なんだし～と。そこでいつもの修理に、今日は上の前歯も直してもらおうと行ったのだが、上の前歯を直して今日はおしまい、後はまた後日と。一体いつになったら、抜けた歯を入れてもらえるのだろうか。僕が歯医者さんに入ってる時間は犬のハマちゃんは軽トラの荷台でじっと待っている。そしてその歯医者も終わって、少し買い物でもしていくかと。ここでもスーパーの駐車場でひたすら待つ。そして午前中にハマイバを目指す。するとどうだ、上って行くハマイバ方面の山は真っ白だ。一昨日の異常なほどの暖かさに比べ今日の冷え込みは何だ。きっと山は雪景色となっているのだろう。そしてもうすぐハマイバって場所に来たら、フロントガラスにポツリポツリと雨粒が。雪にならなければいいのだが。そんなもうすぐハマイバって場所から雪が降ってるであろう山を写真に撮ったものが今日の一枚です。このところ毎日病院通い。年齢を重ねるってこういう事だろうか。明日も出かけるし、今日はまた薪でも作っておくかと。昼ご飯を食べた後は薪作りに精を出した。そこに今日は雨模様だから休みになったと言いながら下の息子さんがやって来て「鎌倉さんが切ったら、僕が割って上げますよ」と。ありがとうございます～

昨日とは一転

　昨日季節外れの暖かさになったが、今日は一転、朝からどんよりと曇って、今にも降り出しそうな天気に。そして１０時頃になったら、ハイジ２号から電話が。今日は家にいますか？今、下の橋まで来たけど～と。今朝はお休みだし、ゆっくり起きて、昨夜お米を研いでおくのを忘れたので、それからお米を研いでご飯を炊くことに。やっと炊き終わったのですぐにご飯を盛って食べようかと。僕はスイスイ食べたので、食べ終わっていたが、ゆっくりのんびりと食べようかというフミちゃんはまだ途中だった。でも急いで片付けてる間に、フミちゃんはパジャマから着替えて。そんな時、ハマちゃんがワンワンと。来ました来ました。そのハイジ２号が。そしたらフミちゃんへのお土産をいっぱい持って来た。「あらまぁこんないいもの自分できればいいじゃん」と言うようなものも「いいのいいのフミちゃんが喜んでくれれば」と。そしたら、そのお返しで、フミちゃんは縫ってあった、着物をプレゼント。「ねえねえちょっと来て～ちょうどいいわ～」と。色といい、形といい、ピッタリサイズ。気に入って貰うのが何よりだ。そして、ハイジ１，２号の話は弾んで、旦那さんの事やら、親戚の事やら。まぁ話が終わるところは無くなった。時計を見たらもうすぐお昼の時間だ。だったらフミちゃんも朝飯はちゃんと食べてないし、一緒に食べれば丁度いいかと。「あらまぁ本当に申し訳ないわ～」とか言いながら。気の合った仲間通しで一緒に食事するのって楽しいよね。そのお姐さんがハマイバにやって来た時、空から何やら白いものが。「フミちゃ～んやっぱり雪が降って来たよ～」と。昨日は半袖でもよかった天気が、今日はもう雪か～そんなどんよりと曇ったハマイバの空が今日の一枚です。明日はどうか雪でなく、雨でありますよに。

騙されないぞ

今日は立春。だが例年だと、まだまだ春の兆しさえない寒い時期だ。ところが今日の暖かさはなんだ。報道によると４月の気候だと言う。今朝も起きてきて、ストーブが着いていなくっても、なんだか寒さは感じない。やっぱり異常気象ですよね。数年前も、１月に異常なほど暖かな日が続き、そして３月に記録的大雪に見舞われた。そんな経験からすれば、今日の暖かさは何かの間違いだ。それにしても、この温かさは、気持ちがいい。フミちゃんがボランティアに出かけるとき、今日は無理をしないで寝てなさい、なんて言われたが、もう体が軽くって軽くって。と言うのも先日病院に行ったとき、「こんな数値じゃぁ治療は出来ません、この数値を下げてから来てください」と言われた。これは大変な事だな、ただ単にどこか具合が悪ければそこだけ治療すればいいのではなく、僕の場合、もう数十年の治療歴があるのに、なかなか改善されないで今日を迎えてる。その治療を優先するとなれば、前立腺がんの治療はなかなか受けられないことになる。そこで、今自分に出来る事を精いっぱい頑張って、その数値を下げるしか道はない。そこで、カロリーを摂りすぎない様に、食生活を見直し、運動を含めた生活に本格的に取り組むか。そんな事を考え、ここ数日。今朝はフミちゃんから「起きた時の顔の腫れが無くなってるね」との一言。おおこれは改善の兆候かと。そうなると、体もなんだか、軽くなった様だ。まづは何時もの様に薪作り。そして次は軽トラの助手席にフミちゃんが乗る時、「ここにつかまるところが有ったらいいね」との指摘もあったので、今日はある材料で作って見る事に。しかし、ネジが二本だけどうしてもない。そこで１００円店に買いに行く事に。ついでに他の店にもいって、昨日お勝手の蛍光灯が寿命が来たみたいで着かなくなったので、この蛍光灯も買ってきて直すかと。そのお店の庭でハマちゃんを遊ばせてる時、少し強めの風が。ああ、これが春一番かと。今日の一枚は、その買い物に行く途中の富士山が太陽で輝いていました。そんな一枚です。