青空が恨めしい

恨めしの青空


 それにしても、こう雨が降らなくっては、水不足が深刻だ。各地ではすでに規制が始まっているとか。この大月市も山に囲まれてはいるが、やはり水不足は頭を抱える問題だ。今朝も外に出ると、雲一つない青空が広がっていた。「今日も暑くなるのか〜」って。本来ならこの青空を見れば、心晴れ晴れってところだが・・。そして、家の中に入ってテレビをつけると、天気予報。「こう毎日雨が降らなければ、なんだかこの青空が恨めしいとさえ思ってしまいます」ってね。同感です。そんな青空が今日の一枚です。夕方になって、雲が張り出し「今日こそは・・」って期待しましたが、その期待はまたまた裏切られてしまいました。その雨が降り出しそうになったところで、ハマイバより下流に行って、少し釣りでもしてみるかって、支度をしてバイクにまたがり、下流の橋まで。やはりと言うか水量が少ないうえに、石はヌルヌル。ポイントにいくら慎重に流そうがアタリはまったくない。魚の影さえ見えない。二三投しただけで、今日の結果は見えた。それでも谷に入ったので、すぐ出るのもしゃく。釣れなくっても次に登るところまでは頑張ろうかと。そして、最後にやっと24cmのヤマメを釣り上げ「今日はこれで満足とするか」と。それにしても、一雨がどうしても欲しいのに〜釣りキチのみなさん、禁漁まであと一か月と10日ですよね〜今年は納得いく釣果は得られましたか〜今月中に大雨が降って、釣りキチが楽しめる環境になればいいのにね〜ここはひとつみんなで雨乞いでもしますか。