目が回る忙しさ

ハマイバ玄関で


 昨夜お泊りいただいた、お客さんは、そろそろ消灯って時間になって、旅館に行ったら、夕食を食べてすぐ寝たはずのお客さんが起きて来て、まぁ久し振りの再会だし、昔話に花を咲かせた。二人の出身は沖縄方面で、先の選挙の事について話し始めたら、もう止まらなくなってしまった。聞けば、応援にも行って来たそうな。だから、当然熱く話すのだ。時間も経って、申し訳ないが「明日もあるので」と自分は寝ることに。そして、熟睡状態になったと思ったら、今度はハマちゃんに起こされる。「もう体がもちません」と。そして、朝食の準備をして。今日は昨晩に続いてお泊りのお客さんの他に、岩魚釣りがしたいってお客さんが10時には来る予定になっている。昨夜話しこんだお客さんをお見送りして、釣りのお客さんを待つ。そしてさっそく岩魚釣りの開始だ。初めてって事だが、お父さんはなかなかで、小さい子どもと手を添えながら、いきなり大物を釣り上げた。この岩魚池には、「化け物」って大物も入ってるので、なんとしてもそれを釣ってもらいたいが、そうは問屋が卸さない。でも初めての岩魚釣りに興奮していたっけ。そのお客さんたちは、お昼は天ぷらそばで。実は昨日電話が有った時は「バーベキューが」とも言っていたが、準備も大変後片付けもって考えたら、ハマイバで天ぷらそばでも食べたほうがと、そっちを勧めた。その天ぷらそばを見て感激して「これをフェイスブックに載せてもいいですか」と。「いやいや今日は特別だから、誰もにこんなに出せませんから」と、お断りした。そして、まだ食事してる時に、今度は、東京の知人が奥さんを連れて来訪してくれた。オッとその前に、連泊してくれた方のお昼を作ってお出ししてと。ようやく東京のお客さんと話をしてたら「食事を」と。その知人が帰ったので、今夜お泊りのお客さんが「岩魚釣りをしたいって言っていたな」と思っていたら、偶然その人たちがやって来た。「買い物に行く関係で、すぐに、岩魚釣りの準備して」と。午前中に引き継いで午後からも、岩魚釣りが始まった。ご夫婦は、この後、川に釣りに行く予定なので、一緒についてきてくれた、娘さんに岩魚釣りの楽しさを分かって欲しいって事なのだ。その釣りも無事終えて「それじゃぁ夕食の食材を買って来るか」などと言っていたら、「岩魚が欲しいって人が来てるよ〜」ってフミちゃんの声。岩魚池からすくい出し、はらわたを取ったら「クシも打って下さい」と。ようやく買い物に行けるか。さすがに連休だ、こんな忙しい事もあっていいか。今日の一枚は、昨夜お泊りいただいた、お客さんとお別れ前の記念写真です。また是非来てくださいね〜