久しぶりの太陽

太陽の光を受けて


 連休後から連日雨模様の天気に、うんざりしていた。しかも、降ると言ってもまとまった雨でなく、シトシト、ジメジメだ。そして今までの異常な熱さから、一転、ヒョウが降るなんて。ヒョウと言えば氷が空から降ってくるんですよ。そして朝の冷え込みも初春の様相だ。待ってましたとばかりに、咲き誇っていた花々が凍結するのではないかって冷え込みに、人間の体がついていくのも大変だ。しかも老体ならなおさらの事。そして今朝がたは、そのどんよりとした雲もなくなり、朝から真っ青な空が顔を出した。今日こそは洗濯日和だぞと。そして車が日曜日ではないかってくらい何台も登って行った。山登りなのか釣りなのか。そして今日はフミちゃんがお休みの日だ。さてどこに出かけようかと。街に下ってもする事もなし。そこで、ハマイバに咲いている「山のテッセン」をお花畑に移植しようかと。丁度湧水を汲んで来ていたのが無くなったし、水をくみながら山に行ってこようかと。空は青空。時間の経過に伴い気温もぐんぐん。山に到着して、今まで植えたお花を点検。九段草は見事に花が咲いていた。誰にも取られなかった様だ。しかし「あれ〜十二単を一列に植えたのに無くなってるぞ〜」僕の勘違いならいいんだけど。そして持って行った花を移植して。どうか根付いてくれます様に、そしてこの湧水周辺にいろいろな花が咲きます様に。そして帰りには、新鮮な空気を胸いっぱい吸って、さ〜ぁ帰りますか。そしたら、釣りの人たちが、まぁ車を留めれる場所には全部留まってる状態。こんな釣り人の数ほど魚はいるんだろうか。中には、あの雨が降ってる最中で条件もいいのに全く釣れなかった場所も。まぁこの人は外れくじを引いたねなどなど。家に帰ってからは、何時もの様にハマイバの不用品の片づけを。急いでるわけじゃぁないが、なかなかはかどりません。今日の一枚は、フミちゃんは洗濯を。そして僕は昨日まで濡れた雨具の乾燥を。そんな一枚です。太陽の光は本当に有難いものです。