山が鳴いている

 今朝方は強風で山鳴りがしていた。一体いつになったらこの風は収まるのか。祈るような気持ちで風が収まるのを待った。フミちゃんは昨夜は「明日休みだから睡眠薬は飲まなくっていいわ」と頑張っていたが、結局眠れず起きてはストーブに火を入れて、ハマちゃんとしばし。そして体が温まったら再度床につく。が、また眠れず起きてきては薪をストーブに入れての繰り返しだったようだ。朝方僕が起きたときには「昨夜眠れなかったから」と安心したように眠りに着いたっけ。でも強風は容赦しない。まるで冬の嵐だ。どうか鎮まってくださいと。そして9時半ころになったら起きてきて「朝ごはんはいつ〜」と。あれれれっ、ふみちゃんが寝不足だろうから寝かせておいてやろうと思ったのだが、う〜ん。「じゃぁすぐ支度をするね」そして朝ごはんを食べた後はゆっくりした時間を過ごした。そしたらフミちゃん「コーヒータイムとしますか」と。ストーブで暖を取りながらのコーヒータイム。うん中々の休日だ。そして、朝ごはんが遅かったので遅めの昼ごはんを出かけて食べながらお買い物でもしてくるかと。もちろん感染防止対策はきちんとして。その道すがら「甲府盆地に行けばこの強風も収まるだろう」と言ったのはいいが。決して決して、風が収まる気配すらなく軽トラもうっかりすれば道路外に押し出される強風だ。おっとっと。自分の感覚と違うので、目が回る感じ。そして、「買い物してからご飯とするか」と。そんなこんなで久しぶりのドライブとお買い物を済ませさきほど家に帰ってきましたが、その帰り道、昨日ふみちゃんのお誕生日プレゼントを持ってきてくれたハイジ2号の家に立ち寄ってと。今年のフミちゃんの誕生日は当日二人っきりでお祝いしたら、翌日はフミちゃんの息子さんが誕生会を開催してくれ、昨日僕が家にいたら地元の銀行員が「誕生プレゼントです」と。そしてフミちゃんがボランティアが終わって家に向かってる時にハイジ2号から「21歳の誕生日を迎えたって日記に書いてあったので、21歳の方を見たくて伺いますが」と。もちろん久しぶりだし顔を見たかったので「大歓迎です」と。そしてしばらく待っていたらハイジ2号と旦那さんがやってきた。見たら大きなお花を持って。「21歳の誕生祝いです」と。もう感激だし、申し訳なさも。まさかこの歳になってこんなお祝いをしてもらえるなんてね〜ありがとうございます。今日の一枚はそのプレゼントでもらった「お花」です。

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