異常気象

 後一週間となった渓流釣りの解禁。待ちに待っただ。そんな日曜日、気温も上昇しのんびりした朝を迎えていた。そこにこの部落の漁協の役員さんがやって来た。今年度の組合員の会費を集めながら、令和3年の印章を持って。聞けば今年から年券が4200円から5000円に。日釣り券が800円から1000円に。そして現場売は1500円になるという。鮎釣り券は一万円になるって。そして願うことは解禁までになんとしても緊急事態宣言が解除されないかな〜と思うこと。東京の人も地元の人と一緒に解禁を楽しめるといいな〜昨年の緊急事態宣言中は他県ナンバーの車のタイヤの空気を抜かれる事件も。そりゃぁやり過ぎですよね〜自粛自粛で頑張ってきた人達、山の中は「蜜」にはならないしね〜まぁ今日は組合員証も届いたし、これで解禁はいつでも出発できるぞ〜とね。そんな組合員証が今日の一枚です。そんな後、フミちゃんから「今日は休みだし、出かけてきていいよ」とのお言葉。そして、「私は昨日買ってきたイルカとごぼうを煮付けておくね〜」と。こんな気持ちよく出かけられるのならさぞ神様も味方してくれるでしょうと。ところが最初はなかなか。だがやがてんが味方。丁度元になったし帰るのなら今だと。長居は無用。遊ばせてもらった分だけ儲けたなと。そして帰りにはちょっとしたものを買って、フミちゃんお待たせ〜と。するとハマちゃん共々庭に出て「おかえり〜」とお出迎えしてもらった。それにしても今日の温度はなんだ。車のクーラーのスイッチを入れてじゃぁなければ暑くて仕方がない。だって2月ですよ〜もちろん出かけるには羽毛の入ったジャンパーを着込んで。そして数分もしないうちにジャンパーはいらないなと。こんなの異常気象でしょう。そうそう、今日は昨日買ってきた白菜を切って、今年最後の白菜漬けを作ろうかと。後は塩はあるし、唐辛子とにんにくも買ってきたし。このまま暖かい日が続き厳しい冬とおさらばしたいですね〜もうワクワクです。

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