昨日梅雨が明けて、報道によれば「梅雨明け翌日が一番暑い」と。そんな今朝は５時過ぎに目が覚めた。今日は土曜日だが、久しぶりだし、梅雨で増水したので竿を出しに行ってみるかと。するとどうだろう「あそこで入ろうかな」と思う場所にはそれぞれ車が止まっている。入る場所なんて無いじゃぁないかと、バイクを上流に走らせる。そして、一番上の橋まで行ってもやっぱり車が。そこで、支流はどうかと。ところがここにも先行者が。そして更に上流に。そしたら、またまたここにも車が。そこで最上流の場所で短い区間だがと。そして、坂を降り始めたら車の音がする、「きっとすぐ上に入るんだろうな」と予想しながら。でもそれでもしょうがないか。だって時間もそんなに長く出来ないし。そして竿を出して久しぶりの感触を味わいながら。そして短時間だが、まぁまぁの釣果もあって。すると予想通り、後から来た人が、僕が道に上がろうとしてた場所から入ったようだ。今朝はこれでいいかと。時計を見たらまだ７時前だったが。そして、下り道。なんと更に車が多くなっていた。これじゃぁ魚と釣り人じゃぁ釣り人のほうが多いかもね。そんな混雑ぶりの渓流釣りでした。そして家に帰ったらフミちゃんもすでに起きていて「久ちゃんが出かけていったのを知ってるわ」と。そしたら、今日が休みってこともあって、朝から洗濯が忙しかったようだ。そして、なんとお布団まで干してあった。ご苦労さんなことだ。そして帰ってからすぐに「朝食にしますか」と。「今朝は忙しかったからお腹が空いたわ」と。食事後は「今日こそは雨の心配もないから、山に行って山椒の実でも取ってこようか」と。不思議なことに山椒の木は何本もあったが実を付けてる木は一本だけ。しかも、木が大きくて高枝切りバサミもなかなか届かない高さだ。そこで少しだが、頂いて、そして、今日は湧き水もタップリ汲んでお帰りだ。その頂いてきた枝を、玄関のテーブルの上において椅子に座って、二人で山椒の枝から切り離して、次はそこから綺麗に実を一粒づつ。結構な時間を使っても、なかなか採取できるものでもなく。そんな作業光景が今日の一枚です。そして、こんな天気がいいんだし、旅館の窓を開けてくるねと。そして、二人で頑張って山椒の実を綺麗にしたものを「すぐに茹でなくちゃ」とフミちゃんの指導を受けて。この茹でた後の実をすぐに洗って、水にさらして。こうなれば、用事があってもなかなか出かけられない。だったらその間にお昼にしますか。その辛味調整をして、じゃぁ出かけますかと。そしたら、下界は猛暑そのもの。これじゃぁすぐに家に帰らなくちゃね。ちりめんを買って、お花の土を買って。そしてさっきハマイバに到着。やっぱりハマイバが一番だね。
