高齢者講習

 今日はだいぶ前に予約していた「高齢者講習」の日だ。今朝は間違っても朝寝坊などしないように目覚まし時計での起床だ。フミちゃんはと言うと「昨夜はなかなか寝付けなくって夜遅くに起きていたわ」と言うので、きっと寝不足なんだろうから寝かせておこうと。そうなればテレビをつければうるさくなるし。まづはストーブに火を入れて部屋を温めてと。それから約一時間。「今日はご飯を食べないで講習を受けてきてからご飯にするか」と。でも、10時半から2時間の講習だから、帰ってきたらもう1時になる。さてどうしようかと悩んでいたら「おはよ〜」とか言いながらふみちゃんの起床だ。よかった〜そしてお茶を。「今朝はおじやでいいかな〜」「うんいいよ〜」と。今朝は昨夜の鍋の残ったのにご飯を入れて、朝ごはんだ。その食事も終えて時計を見たら9時半ころ。あと少ししたら出発だ。忘れ物の無いように。そして久しぶりにバイクでと。そしたらフミちゃんが出てきた「今日はこんなに寒いんだし、車で行けば〜」というが「時にはバイクも動かしてあげなくちゃ」って言ったら「ガソリンも少ないし」ということで今日は車に乗って講習会に。行ったら今日は三人でみんな同じ歳の人らしい。じゃぁこの人たちもこんな講習を受けるのは初めてなんだなと。このところ、テレビでは毎日のように高齢者が大きな事故をしたとのニュースが。僕自身もいつかは免許返納のことも考えながらね。若いときと違って確かに判断力も衰えていて、運転していて結構「気をつけなくちゃ」と思うことが多くなりました。約5年の間に一回運転をミスしたこともあった。そして小さな反省はしょちゅうだ。たしかにお金も時間もかかるがこんな講習は必要なことですよね。いつ自分が加害者になるかもしれないし。聞けば今度は75歳以上の人が免許更新の場合、その3年の間一回でも違反をした人は高齢者講習を受ける前に「実車試験を義務化」するとのこと。その試験に合格できない場合、高齢者講習も受けられないことになるという。スピード違反はもちろん安全運転義務違反や携帯をしながらの運転などなど11項目。その試験の合格は結構大変なことのようだ。とにかく次の更新時まで違反はしないことだね。安全第一だね。そんなことを再度認識する講習でした。今日の一枚は庭に落ちていた落ち葉です。

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