待ちに待った青空

 今朝目覚めてカーテンを開けたら眩しい光で気持ちも晴れやかに。一体何日ぶりのこんな朝だろうか。フミちゃんは疲れているのだろうか目覚めの気配すら無い。そんなフミちゃんを起こしては可愛そうだから静かに静かに。そこで、猫のちはると犬のハマちゃんと外に。僕は椅子を出し、新聞に目を通して。ちはるもハマちゃんも僕から離れず五月晴れを楽しんでいた。それから1時間。部屋に戻ってすぐに「おはよ〜よく寝れたわ〜」とか言いながら。「じゃぁさっそく朝ごはんにしますか」と。そのご飯を食べた後フミちゃんはお勝手から出てくる気配はない。何してんだろう〜と思いつつもどうせ仕事は午後からだし、好きな時間を過ごさせてあげようと、僕はテレビを見ながら。それでも、心配になって見に行ったら、なんと先日よもぎ採りに行って茹でて冷凍にしてあったそのヨモギを使ってヨモギ饅頭を作ってるではないか。よし、それなら僕は先日からマサカリの柄が折れているのを修理しようかと。最初は生の木で柄を作ろうと作りかけてあったが、全部作り直すのには時間も掛かるので、ちょうど良さそうな枯れた棒で作ればもっと早く出来上がるぞと。そしたら予想通り早めにマサカリの柄を交換することに成功。そして使ってみることに。そしたら少し長めに作った精か目標とのズレが生じたった一回振り下ろしたらなんと柄のほうが薪に当たってしまいポキン。なんてこった〜そこで前に作り始めていた生の木の柄を付けることに。そしてやっと出来上がりました。そしてお勝手に行ったらフミちゃんも「やっと作り終えたわ、一つ食べてみて〜」と。その出来上がったヨモギ饅頭が今日の一枚です。「うん、美味しいよ〜」