それぞれの納竿

 昨日から禁漁を間近に控え「今年最後の釣りをするぞ」と、キャンプしながら数台の車が。そして今朝も早くから釣り人と思われる車が何台も登った。フミちゃんが転倒して今日で三日目。それでも少しは動けるようになったようで、今朝も早くから起きて、ちはるに餌を上げたりハマちゃんを外に出したりしていたらしく、それでも僕が起きてこないのでしびれを切らしてもう一度床に入るかと。「おはよ〜」今朝も朝寝坊だ。随分待たせましたね〜じゃぁさっそく食事の用意をしますかと。するとフミちゃんも片足を引きずりながら「今日は少し動けるので煮物でもしようかね〜」と。それは何よりです。その朝ごはんを食べた後「今日は天気もいいし久しぶりに薪でも作ろうかな」と。今までは手術をした関係から多少気も使っていたが今日は全開だ。チエンソーで薪を切って、そしてマサカリを振り下ろしてパカンパカンと。一ヶ月を経過したので全く問題ない。しかも今までは指を曲げるごとに激痛を感じていたのにまったくだ。その薪を作った後「横に乗ってるだけでいいから今日は天気もいいし湧き水を汲みに行こうか」と。フミちゃんもこのところ家の中ばかりで、しかも雨降りばかりだったので、太陽の恵みを受けて自然の中にドライブするのは大賛成だ。今日はありったけの入れ物にいっぱい汲んでこようねと。今日の一枚はその秋を感ずる爽やかな太陽を受けるハマイバの光景です。空には全く雲はなく「快晴」そのものです。