暖簾を作り直して

年賀状のハマちゃん


 今日は今年最初のお客さん。もちろんハマイバの常連さんで、昨年は、解禁日前日は雪かきで汗を流してもらった。この8年間幸せの黄色いハンカチを作ったり、ハマイバの看板。そして、玄関前の看板のアイデアも彼の物。そして長年使った、玄関前の暖簾も作った。その暖簾が長年使って、汚れたり、墨がにじんできたりで「作り直して上げましょう」って、年が明けてすぐにその暖簾を作りに来てくれたのだ。有難い仲間です。今度皆さんがハマイバに来て目にするのは、この暖簾でしょう。さて、そのお客さんは3時バス(正月期間はこの一本だけ)でご来訪予定なので、午前中はフミちゃん共々買い物に出掛けようかと話をして、フミちゃんが支度をしてる間、留守番をしてくれる猫のちはると外でしばらく遊んでやる事に。そこで目に入ったのが、チエンソーで切った切りカスが山の様になっていたので、これを積んで良い土を作ろうかと。そして目を離してしばらくして、ちはるを探すが、どこに行ったのか、いくら探しても出てこない。今日はこのすぐ上で、鉄砲撃ちが狩りをしていて、猟犬も放してある。そこにのこのことちはるが行ったら、大変な事態になるが。とにかく探さなければと。約二時間声を張り上げての捜索にもまったく反応しないちはる。出かけたら、帰って来たちはるが戻れない。そこで、フミちゃんにお留守番してもらって、買い物に。しかし、心配で心配で。フミちゃんから「ちはるが居たよ」って電話もない。とうとう、今日でお別れかと肩を落として帰って来たら「出てきたよ」と。嬉しいやら悔しいやらで。怒ったら、ハマちゃんがすぐに僕の所に来て「もう怒らないで」って顔をペロペロ。怒ることも出来やしない。分かった分かった。しばらくしたら、そのお客さんのご来訪だ。禁漁前以来の再会だ。そして、お茶を飲んだらすぐに「今日は頑張って仕上げますよ」って。そして、郵便箱を覗いたら、年賀状が昨日に続いて。見たら、昨年に続いて、感心した年賀状が。なんとハマちゃんの特徴をよくとらえた絵が描いてあった。皆さんにも是非見てもらいたいので、今日の一枚に載せます。今年は昨年以上に大物のヤマメと岩魚が釣れるといいですね。そうそう、ハマちゃんが岩魚を手で押さえてるんだね。