給水施設の修理

山の花・名前?

 給水施設の修理

 昨日、夕方になって、山の水を汲もうと行ったら、なんと水が一滴も流れていない。この水がなければお風呂の水は「天然水」ではなく水道水になってしまう。さっそく修理に向かおうと思ったが、時間は夕方の6時近く。これでは現場に着くころには真っ暗だ。そこで、今日の仕事はその水を確保する作業から。山の上まで歩いて、あの道具がないなんてことになったら、大変だ。だから、行く前から、いろいろな不具合を想定し、道具を確保する。だから、リュックサックは重たいのなんの。今日は久し振りにフミちゃんも同行する事に。そして番犬のハマちゃんも一緒に。最初の難関は崖の所にかけてある橋の手すりが壊れていた事。これではフミちゃんは渡れない。この橋を作る時は下の息子さんも手伝ってくれたので、結構重い丸太も細工出来たが、一人では。それでも何とかそこを修理。エッチラ登ること数十分。水場に到着したらなんと太い枝が折れて、配水のパイプが外れていた。その修理はすぐに直ったが、倒木がその配管の上にあり、これをどかすのも一苦労。太い木を動かせる大きさにノコギリでエッチラ。ようやく作業が終わる頃、ハマちゃんがけたたましい声でワンワンと。きっと獣がいたんでしょう。相当ビビッていました。だから、自分が先に行って、「大丈夫だから」ってハマちゃんを呼ぶ。だって、獣はハマちゃんがワンワン吠えれば逃げてどこかに行ってしまうもんね。そして、作業中はスズメバチが自分の周りをブンブンと。きっと彼らのすみかを僕が荒らしたことに憤慨していた事でしょう。あ〜ぁ恐かった〜ハマちゃんも、フミちゃんもそれぞれが出来る任務をこなし一つの作業を完了しました。今日の一枚はハマイバに咲く、名前も知らない山の花です。知ってたら教えてくださいな。