久し振りの太陽
今朝のハマイバは、雲一つない晴天に。今日こそは洗濯物を乾かすぞ〜ってね。フミちゃんは旅館の窓を全部開けて、新鮮な空気を入れ、そして、お布団も窓から干した。でも、天気予報は午後から雷雨もあるって事で出かけるにはちょっと心配だ。フミちゃんは先日「編み物を教えてほしい」って頼まれたのだが、その図面がどうしても一枚足りないのだ。そこで、甲府のお店に行ってその図面を手に入れたいって。行くとしたらお客さんがいない今日が一番いい。そこで、10時ちょっと前に車に乗って甲府を目指した。それにしても甲府は猛暑だ。車の窓なんか開けていられない。それでも、目的は果たさなければ。そして、車の中でもう一度点検。「もしかして、無いって言っていた紙はそれじゃぁない?」「もしかしてそうかも」あれれれれっ。それじゃぁ折角甲府まで来たんだから、ドライブとお買い物でもして帰ろうかって、気持ちを切り替えた。あっちの店こっちの店結構楽しいもんだ。そして、帰宅を急ぐ。と言うのは、なにやら怪しい雲が張り出してきたからだ。家に到着して空を見上げたら、あと数秒で雨が降ってくる雲行。「洗濯物は僕が、フミちゃんは旅館の方を」って、手分けして。そして、やれやれ降られなくってすんだぞって座ったら、なんとまたまた青空が。何てことだ。そして外に出てみると、夏の風物詩、「入道雲」がニョキニョキ。今日こそはザッと降ってくれるかなと期待して待った。しかし、その期待は見事に裏切られた。一山向こうではきっとドシャ降りになっている事だろうに。今日の一枚はそんな入道雲です。