32度だって〜

 今日まで三連休となったフミちゃんは「今日は美容院に行ってくるわ〜」と出掛けた。僕はというと今朝は昨日釣り落とした大物をなんとしても釣り上げるぞと。ところが昨日の場所ではまったく昨日と同じ状況に。ゆっくり合わせ奥まで飲み込めと。そして自分が描いた通りの合わせで今日こそは釣り上げたぞと。ところがだ二箇所とも二匹とも同じように針掛かりしない。まぁ次の楽しみだ。誰にも釣られず待ってってねと。そして更に下って次のポイントに。ここはアタリさえもない。こうやって魚は残るんだね。結局昨日やらなかった場所からイワナとヤマメ3匹の釣果。まぁいいだろう。フミちゃんの美容院は11時から。その前に眠気を抑えてフミちゃんと旅館の掃除。その前にイワナの燻製作りをするかと。まづは塩で洗って、塩水に浸す。フミちゃん果たしか二時間ほど掛かるって言っていたな。なので塩加減をして骨まで柔らかくする作業。慌てて冷まし次は乾燥作業を24時間。明日のお昼ころには燻製の出来上がりかな。そんな作業を終え「そろそろフミちゃんも終わるから車で行って合流し甲府方面にお買いもに出かけるか。そして大月の街に。すると、なんと警察署の前の温度計は32度。なんてことだ〜ハマイバにいたらこんな暑さは感ずることはないのに。汗がどっと。そこで軽トラはフミちゃんの娘さんのところに置かせてもらって、軽自動車でクーラー効かせて行こうねと。ところがハマちゃんが乗ってると後ろの窓は開て走る。これじゃぁクーラーなんて効かないよ〜そしてトンネルを抜けたら今度は甲府盆地だ。更に熱さは強まり、こんな暑い日は出掛けないでハマイバにいたほうがいいね〜そっして買い物を済ませ、ハマイバに一直線だ。その帰り道、横に乗ってたフミちゃんいわく「久ちゃん今朝は早かったから眠いでしょう」と。「うん眠いけど」って答えたら「ハマイバに着いたら寝れば〜」と。なんと優しい言葉か。「だったらどうして私が運転変わろうかって言ってくれないのかな〜」と。そして先程ハマイバに到着。その数メートル手前の草っぱらの横に車を止めて「ハマちゃん頑張ったね〜好きに行動していいよ」と。そして車に乗り込み後数メートル。すぐそこだからシートベルトはいいかと。すると前からパトカーが。心臓が止まるかと。ラッキー。今日の一枚は「ツキミソウ」の一種で名前がわかりませんが。

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