コンクリ打ち完了

 今日は夕方からお願い事を頼んで訪問しようと、午前中にお買い物をと。そして、フミちゃんが「私、本籍地がどこだったか、どうせ住所移転をしたんだし警察に行かなくちゃならないからそこで聞いちゃおうかな」などと言いつつまづは警察に。そしてお買い物を済ませ家に戻ってお昼を食べ「今日はハマイバに残ってる最後のゴミを一回だけクリーンセンターに運んで」と。そしてハマイバでの荷物を積んだところに「今からコンクリートミキサーが行きます」との連絡が。ゴミを積んであるが下ろしに行く時間もない。とりあえずは自宅に戻ってコンクリが搬送されてくるのを待った。しばらくしたらその車が。猫の額ほどの駐車場にコンクリを下ろしてもらった。そしたらその数量ときたらびっくりするほどの多さ。さてこのコンクリをどこに敷けばいいのやら。ハマイバならこれくらいのコンクリはどうとでもなるが、この狭い我が家にはコンクリを敷き詰める土地さえない。さ〜どうするか。しかも、そのコンクリが道路に流れ出る。車の通りも多いし、コンクリを踏んでも困る。とりあえずはこれを敷地内に戻さなければ。そして、バケツに入れて運んで。フミちゃんがコテを持ってそのコンクリをならす。山ほどあるこのコンクリをどうするんだと悩みながら。しかもバケツにスコップ三杯分のコンクリの重さときたら。後期高齢者のやることではない。果てしない量の作業は気が遠くなる。一方フミちゃんも頑張ってコンクリを打っていたっけ。そして「これはどうしょうもないね」と諦めかけていた時にお隣さんが「僕も手伝います」と。願ってもない申し出だ。「ありがとうございます〜」その方はコテの使い方になれてる人で仕上がりがツルツル。僕は必至にバケツを運ぶ。一体このコンクリは使いきれるのだろうかと不安いっぱいで。コンクリは時間とともに固まってくる。急がなくちゃ。そして、6時過ぎ「これは処分できそうだぞ」との見通しが。もちろんお隣さんにも使ってもらって。なんかこの歳になっての試練を経験してるような。そんな作業も一段落した時にハマイバの若者が「心配になってきてみました」と立ち寄ってくれた。「とにかく終了できて良かったです」と。そして7時過ぎにようやく夕食に。そんな時に夕方お伺いしてお願いしていた人が「実は鎌倉さんたちが来ると思ってお赤飯を作っておいたんですよ」と「作ったからこれから持っていくね〜」と。お願いする立場はこっちなのに本当に申し訳ないことで。まぁ急きょコンクリが運ばれてきた関係もあってのことをご理解願って。今日の一枚はその昼間行った時にハマイバで咲いていた「サカズキソウ」の花です。コンクリの作業を写真にと思ったですが終了したのが夜になってのこと。また明日ってことで。