二度目の草刈り

 梅雨の晴れ間とはよく言ったものだ。昨日までは、毎日がいつ降ってもおかしくない天気。だが今朝はすっきり気持ちよく晴れ上がった。水分をたっぷり吸った木々は勢いがいい。そんな今日は何時もの様にフミちゃんはお仕事に。さて僕は何をしようかなと。そこで昨日フミちゃんから頼まれていた道路との境の草を抜いて、すっきりさせた。そう言えば、昨日、タラの芽を採りに行ったら、フミちゃんが大騒ぎ。なんだと思ったら、太くて長いヘビがいた。このヘビがハマちゃんに食いついたのか~大きさ的にはこれくらい大きいと思うので、もちろんの事、鉄パイプを取に行ってきて、その蛇に一撃。大きいヘビの動きが止まった。後はもう、頭がつぶれるほどに。これでいいかと思ったら、草むらにさらにもう一匹いた。持っていたパイプでたたくが、ジャガイモの苗の葉っぱが邪魔をしてよく見えない。そこで見えるところを何度もたたいたが、結局逃げられてしまった。そんなことが有ったので、今日はすぐに見えるようにその草を綺麗に刈る事に。つい先日も草刈りをしたが、これだけ暖かく、雨も降っては草が伸びること伸びる事。今度いたら一目で見つけられるように、池の周辺を綺麗にしました。その別の庭には砂利がひいてあり、ここには「サカズキソウ」がいっぱい咲いていました。その「サカズキソウ」が今日の一枚です。今日は部落の水道のどこかに漏水個所があるらしく、昨日に続き、市役所がハマイバの敷地内に入って、くまなく探しまわっていました。そこで、湧水を汲みに行ってきて、その方々に、美味しいコーヒーでも淹れてやろうかなと。先日、山梨県の林務課から連絡があって「お花畑をすぐに撤去し原状回復するように」との指摘を受けて、元通りにしてきたのですが、水をくみに行くたびに、山梨県の担当者の顔が浮かび、なんだか釈然としません。そんな事を考えてしまうんです。あ~ぁ。

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