眼底検査

 3月に予約を取って目の検査に臨んだが「今日は車に乗ってこなかったでしょうね」と。「あれ〜車で来ちゃった、すみません来月の末に予約を入れてもらえませんか」とお願いして。実は4月の末ならもう、新居に引っ越しているはずだし、それなら自宅から歩いて数分で病院だ。その予約日が今日になっていた。8時半に受付をして一番目に入れてもらった。この検査は糖尿病の人は目が悪くなる傾向にあり一昨年の定期健康診断で指摘をされてからの定期検診だ。この検査を受けると6時間以上は車などに乗ってはいけないと。その検査も終わってフミちゃんに電話したら「私はもう着いてるわ、気をつけて帰ってきてね」と。帰りは下りだ時計で測ってみたらちょうど3分。近いね〜そして家に戻っても目の具合が悪い。「フミちゃんやっぱり仕事が難しいわ」と。今日のお昼をこの新居で炊飯器でご飯を炊いて食べるのは初めてのことだ。前からフミちゃんが言うには「新居に拠点を移して、ハマイバの片付けは出かけてくればいいじゃん」との指摘を受けて「今夜から新居で寝泊まりしよう」とね。フミちゃんは午後から仕事。僕はと言うと目が少し回復してきたのでハマちゃん共々ハマイバに。するとやっぱりやることが次々。そして今日もクリーンセンターに一回運んできた。その荷物を軽トラに積んでると見たこともない人がやって来た。そして「鎌倉さんですよね」と僕のことを知っていた。聞けば長男の嫁のおじさんという人で今日は釣りに来たらしい。そして聞いたら「真木川では今日が二回目の放流らしいですよ」と。「そんな〜例年は28日ころなのに今年は早いよね〜」と。それでも信じられないので食堂の窓をけて川を見たら「いるいる、やっぱり放流したんですね」と。それでも僕はやることがいっぱい、釣りなんてしていられないと。でも心の奥には「釣りがしたいな〜」とも思う。ハマちゃんはいるし、ちはるちゃんもいるし。やがて5時にチャイムが。そして15分すぎフミちゃんから電話が「これから帰るね〜」と言うので「フミちゃんが来るまで30分ほど釣りに行ってきます」と。やがてフミちゃんも帰ってきて「じゃぁみんなで花咲に引っ越しますか」と。そして猫のちはるちゃんをケースに。ところがまだ庭にいるうちにちはるが庭を歩いてるではないか。見たらケースの蓋が閉まってなかった。もし、これに気づかず運転中に飛び出したらどうやって捜索するのだろうかと考えたら背筋が凍った。そして7時過ぎ。無事全員で引っ越しが完了しました。今日の一枚はまさに若い芽が吹き若葉が萌えるようです。その新緑が今日の一枚です。僕たちも新居でスタートとなります。