出かけるか

ケイトウ花


 今日はフミちゃんがお休みの日。さて今日はどう過ごそうかと。フミちゃんが仕事の日だけ、暇と体力に任せて、薪作りをしてるが、今日はそのフミちゃんは仕事はお休み。「じゃぁ今日はおにぎりでも作って、ドライブにでも出かけるかと。そしておにぎりを作って、ハマイバを出発した。そしたら、ハマイバから二分位下ったところの畑に、フミちゃんが欲しくって、あっちこっちのお店を回って見つけて歩いたが、なかなか見つからなかった花だ。探せば探すほどない花は欲しくって仕方のないフミちゃん。今朝はその畑にご主人らしき方が、畑で作業をしていた。そこで行き過ぎた車をバックさせ、そのご主人に声をかけてみる事に。そしたら「いいですよ、もう咲き終わりそうな時期の花でよければどうぞ」とスコップを持参して抜いてくれた。有難い事です。その尊い花をさっそく車に乗せて、ハマイバに逆戻りだ。そしてハマイバの庭にづ〜っと咲いてたように植えました。フミちゃんは満足満足。その欲しかった花が今日の一枚です。この花ももうすぐ咲き終わりますが、種も採れそうで「来年が楽しみだわ」とフミちゃん。そんな作業が終わった後、じゃぁ改めて出発しますか。向かった先は、笹子峠を越えて甲府盆地に。街に行くんじゃぁなくて、塩山から山に行けば紅葉が始まってるかもねと車を走らせる。ところが、ハマイバより標高が低く、ハマイバ周辺より秋らしくなっていなかった。あ〜ぁ。じゃぁ下界でも見ながら、おにぎりでも食べて、戻るかと。そこには日帰り温泉もあって、ちょっと寄って見たが、う〜んだった。お風呂に入るのが目的で来る場所の様で、買い物するにもう〜んだった。そして街に下って、お買い物をしていざハマイバに。笹子峠を越えた時「私が運転しようか」との申し出があった。それは有難い。丁度睡魔に襲われた時だったので、運転を交代してもらって数秒で意識を失い、気が付いたらもうハマイバの庭だった。ごくろ〜さん。