台風被害

台風被害


 昨夜河口湖のお姉ちゃんから電話があって「最近あんまり顔を見ないけど、元気にしてる〜」って。そして、台風の被害はなかったかと。実はお兄ちゃんの家に行っていて電話したそうだ。聞くと台風の強風で稲を干してあった棚が全部倒され、水浸しになっていると。それじゃぁ急きょ手伝いに行こうかと持ちかけたら「明日は何とか親戚や子供に手伝ってもらってやるから、脱穀の時に手伝って」と。それじゃぁ明日はゆっくり起きましょうと気楽に考えていたが、どうも朝になって目覚めが悪い。「やっぱり大変そうだから手伝いに行こうか」と。フミちゃんももちろん賛成。そこで電話したら義姉さんが電話に出て、なんだか嬉しそう。「それじゃぁ手伝いに行きますから〜」って。ハマちゃんは広い畑で自由行動させられるから連れていくが、ちはるはお留守番だね。そして、一路河口湖を目指す。到着したらなんと稲が全部倒れ、水浸し。しかも、パイプも曲がって、それらを直しながらの作業だ。とんと作業が進まない。水に濡れた稲は重たいし、田んぼはぬかるんで歩きにくいし。それでも、頑張るしかない。午後になって、息子さん。そして、親戚のおじさんが手伝いに来てくれた。義姉さんは作業が終わってくれなければ、明日は二人っきり。人数がいなければさらに作業は進まないので「あれもしておいて」って。みんな、頑張って頑張って、ようやく作業が終了。時計を見たら、もうすぐ5時。早く帰らなければ、ちはるが待ってるからと、すぐに車に乗ってハマイバを目指した。今日の一枚は3時のお茶です。親戚も子供も手伝って、こんな風に頑張って、そしてお米が食べられるんですよね。そして、ハマイバのお客さんも。