仕分けに追われる

長靴の乾燥


 昨日の疲れもあって、今朝はゆっくり寝ようとも思ったが、昨日東京の人から電話があって「明日天然水を汲ませてもらいに行くんですが、この前買って来た岩魚が美味しかったので、用意しておいてくれますか」って事で、時間も早朝に来ると言うので、早くに起きて、まづは岩魚を捕まえに。ところが、あまりの冷え込みに岩魚がつかまらない。ようやくつかまった岩魚は産卵を終えてやせ細っている始末。これではお客さんに胸を張って出せないとお断りする事に。そして、ストーブに火を入れて待っていると8時少し前に到着した。ハマイバの庭に引いてある水を車の荷台いっぱいになるまで汲んでいたっけ。「やっぱりコーヒー飲むのには天然水でなきゃぁ」って。「今日の冷え込みは相当きついので、まぁストーブで手を暖めてください」とご案内した。残念ながら岩魚は用意できなかったことを詫びた。「主人は川魚はあまり食べなかったんですが、ここの岩魚を食べたら、もう一度食べたいなって言うもんですから〜」と。そのお客さんもすぐに東京に向かった。フミちゃんも起きてきたので「今日は車からもらって来た野菜を仕分けなきゃね」と。特にごぼうは乾かしてはいけないもの。かと言って濡らしてもダメ。来年春まで食べられるように保管したり、近所におすそ分けしたり。そんな作業が終わった後は、先日に続いて、今日も薪づくり。最近では三日に一度だね。フミちゃんには昨日使った長靴や作業着の洗濯を頼み。そして、それらの作業も終わったので、ちはるとお庭を散歩。そしたら、なんと長靴を洗って、花壇の棒に刺して乾かしていたっけ。そんな光景が今日の一枚です。