今日は本来の暖かな春を感じた。今までは車が汚れていても、水道は雪に埋もれていたり、水道が使えても、水が冷たくて、掃除する気にもなれなかった。ところが今日は、朝から気温も上がり、太陽のぬくもりを存分に味わいながら掃除する事にした。そして、今まで、庭にあった雪も、少しづつではあるが、片づけていたが、今日はこの陽気だし、体を動かす事が気持ちいいって感じ。そんなこんなで、今日は庭の雪を全部片づけ終わった。大雪からもう一か月過ぎてると言うのにね〜。まぁこんな体験はもう生きてるうちにはないだろいうけどね。今日は三連休の最後の日曜日って事もあり、フミちゃんの息子さんが子供を連れて遊びにやって来た。そしたら「ふきのとうは採れないかな〜ぁ」って。先日採った後だが、また出てるだろうと、みんなでハマイバの敷地内をくまなく探す。なかなか見つからない様子だったが、目を凝らしてみると、枯葉の下にふきのとうが結構頭を出している。「あっ、そこそこ、足で踏んでるよ〜」って言いながら。思わぬふきのとう狩りが実現した。そしてお昼ご飯を食べた後、「それじゃぁ少しドライブでもするか〜」と、子供たちを載せて、山に向かった。行先は雪崩でまだ雪が川をふさいでる場所。「おいおい、そっちは川の上だぞ〜危ないから〜」って何度も注意。大人だと、重さで雪の中にズボッって入るが、子供は体重が軽いから雪の上を普通に歩いている。行くときも、帰りも釣り人の車があっちこっちに。そのうちの何人かの釣り人に声をかけた。「どうでしたか〜」って。そしたら「釣れるには釣れるが、ビクに入れるサイズは一つも釣れませんでした〜」って。そうなんですよね〜解禁当初放流した魚はみんなに寄ってたかって釣られたから残ってるのは天然もので、しかも今の時期は警戒心の少ない小型の魚ばかりって事でしょうか。まぁそのうちに、気温も上がって本物の大物が餌を追うようになるでしょう。今日の一枚はハマイバ上の雪崩があった場所で、この一か所だけ、穴が開いた状態ですが、全部溶けるにはまだ一カ月もかかるんでしょうかね〜。なんせ、こんな状態は初めての経験で、皆目見当もつきません。
