戦争をする国になっていいのか

傘で守られ


 戦後、平和憲法の下で、一度も血を流すことなく、平穏に暮らしてきた、この日本。しかし、自民党公明党に多数を与えたお蔭で、この平和憲法が危うくなっている。この政党が国民から支持された数は約二割しかいないのだ。小選挙区制と言う大政党に有利な選挙制度の弊害ともいえる中で、たまたま多くの議席を得たからと言って、憲法を無視するような動きをしていいのだろうか。しかも、「閣議決定」と言う、蜜室協議でだ。そんな事が決定された、今日7月1日。これは今後の日本の行く末の岐路に立った日となるであろうか。やがて、日本の上空を外国の軍隊が爆弾を落とす為に飛んでる光景も想定できます。私は釣りが大好きだが、それもいつ命が脅かされるかって状況になったら、釣りなんか楽しんでる事は許されないだろう。やっぱり僕は平和が一番です。さて、そんな今日は、朝はゆっくり起きて、お茶会をして、「今日は何をしようかな〜」などと話しながら。フミちゃんは朝食前にすぐにお花をいじって。お金がなくっても、人間こんな余裕で暮らせることが一番かもね。そんな時、部落のお姐さんが調査票を集めにやって来た。一応、このハマイバも日本の経済調査の対象らしい。最近つくづく思う事は消費税が増税されたら、結局は中小の会社はその消費税分だけ自分が負担してるのではないか。そして、もちろん、消費者が一番負担する制度って事。このハマイバだって仕入れは消費税がかかったものを買い、料金への反映は出来ない。これだって、自民党公明党が選挙で多数を握ったから。このハマイバを支えてる年金だってこの間削られ。何が、生活を守るだ。選挙の時にはこう言って、憲法を捻じ曲げる時も、国民の生活を守るため。冗談じゃぁありません、この間恩恵を受けたのは、大企業だけじゃぁないですか。あ〜ぁ。今日の一枚は雨を心配した、花が大好きなフミちゃんの傘に守られてるお花です。