今日は、今年最後の釣り納めにとお客さんがやって来る。そのお客さんは3時頃に来る予定なので、やれることをやっておこうと。たまたま下の息子さんたちが「車が故障したので、今日は休みになりました」って事なので、作業を手伝ってもらう約束を朝方したので、自分が出来る準備は前もってしておこうと。今日の作業は、これから本格的な秋を迎え、テントウムシなどが旅館の隙間から入って来るので、穴と言う穴は全部ふさいでしまおうと。ところがこの建物は二階建てなのだが、実質三階建の作り。その建物には空気の取り入れ口があり、窓枠をいくら塞いでも、天井裏に入って来れる作りになっているので、その空気穴にネットをかぶせる事に。二段のハシゴを伸ばしても、いっぱいいっぱいで、作業は本当に怖い。前もって、上からロープを吊るし、命綱にと。その下準備が終わったら、丁度下の息子さんたちが、車屋さんから帰って来て「いつでも手伝えますよ」と声をかけてくれたので「それじゃぁさっそくお願いできますか」と作業にとり掛かる。考えてみたら、下から登るより、屋上から降りたほうが簡単かと。まぁこの歳になって、こんな作業をすると足が震えるが泣き言は言ってられない。そんな作業をしていたら、やがて、わっしょいわっしょいと村の子供たちがお神輿担いでやって来た。このハマイバの繁栄を祈念し、玄関前でわっしょいわっしょいと。そんな光景が今日の一枚です。その子供たちが帰った後も、作業を続行した。全部終わったら、安心と共に足がまた震えだした。怖かったんですよ〜そして一休みして、今度は旅館の窓枠の防虫対策のネットを張りつけるいたの作成をしてたら、今日お泊りのお客さんがやって来た。お茶って事も出来たが、少しでも早く夕方まで釣りをする時間を長くするのに、場所を案内し、頑張ってと送り出した。今日は禁漁間近の祭日って事で、道路には車がいっぱい止まっていたらしい。そして、このハマイバ前を釣り人が何人も通り過ぎて行った。どうかな〜