暖かな一日

モミジ


 今日は二人して歯医者さんを予約してあった。昨夜は、昼間何度も寝た精か、夜になって寝たはいいが、夜中に目が覚めて、眠れずに苦しんだ。「こんな事なら昼寝は止めよう」と。だから今朝はなかなか起きれない。気がついたらもうすぐ9時って時だった。「今日は歯医者さんに行かなければならないので、早くご飯を食べて行こうね」と。そんなところに、郵便屋さんから電話。「今日お昼食べに行ってもいいですか」と。まぁ歯医者さんにそんな時間は取られないので、お昼頃には大丈夫でしょう。でも、気持ち遅れてきてねとお願いして、さぁ出発だ。今日もハマちゃんはお留守番だ。「行ってくるから待っていてね」と。もちろん淋しい顔はするが、犬小屋に自分から入って行く。なんだか、胸を締め付けられる思い。そしたら、11時半には家に帰ってこれた。さ〜お客さんを待つか。そのお客さんたちは、12時少し過ぎた頃到着した。「ここから上に行けば紅葉が見れますかね〜」と。そして案内したら「それじゃぁ少し上に行ってきます」と。これは約一時間ほど待つのかなと思ったら、どうしてどうして、10分もしないうちにもうお帰りだ。でももう一人が来ないから、食事を作るわけにはいかない。もう少し待つか。やがてその一人も到着。急いで作らなくちゃ。そしたらその時「もう二人来るんですがいいですか」と。もちろんいいですよと答えた。そしたら「二時ころになります」との事。な〜んだ、今日は食事って事より話合いなんだ。と。その中のお一人が「明日も親戚と来たいんですが〜」との事だが、食事目的でなければほかのところに行った方がと。そしたら「明日は食事に来るんです」との事。それならお待ちしてますよと。そんな事を言ったら、フミちゃんに怒られました。「まったく思ったことは言わなければ気が済まないんだね〜」と。まだまだ僕は子供です。はいはい。今日の一枚はハマイバの庭のモミジです。今年は今一つ、鮮やかさを感じないんだよね〜