今日は昨日来たお客さんが親戚のおじさんを連れて、今日もハマイバに食事に来るという。昨日の今日で、同じものを出すわけにもいかず、ちょっと変化球を投げるかと。今日のお客さんの中には、この真木の常連さんといつも一緒に来てくれる方も一緒と言う。久しぶりだし元気にしていたんだろうか。そんなことを考えながら、そのお客さんたちを待つ。そしたら、１２時ちょうど頃庭に来て、「ちょっと上まで行って紅葉を見せてきます」と。これはあと一時間ぐらいかなと思いきや、１０分もしないうちに戻ってきた。急いで支度をしなきゃぁ。今日ご来訪になったお客さんはおじさんおばさんの二人を連れて、紅葉見物とハマイバでの食事を楽しませたいとの企画らしい。おばさんにしてみれば永年料理をしておじさんや家族に食べさせてきたベテランだ。ハマイバの食事が口に合うのかどうか。でもそこは真心込めて作った分は認めてもらえるだろうと。フミちゃんも「サービスで煮物を」と。昨日ジャガイモだったので、今日は大根で。そのお客さんたちに、食べた後「美味しかったよ〜」などと言われれば、もう眼を細めて喜んでいたっけ。今日はもう一組、部落のお姐さん方が「久しぶりに天ぷらそばが食べたいわ」とやって来たのだ。フミちゃんは同じ部落の人がお金を出してわざわざ食べに来るって、これって本当に食べたかったんじゃぁないと。もちろんこのお客さんにも行き届いたサービスをしていたっけ。僕は前段のお客さんたちも帰り、そして後の二人にも出したところで「ちょっと出かけて来るわ」と。だっておばさんたちの会話に僕が溶け込むことなんかないもんね。それじゃぁ〜ごゆっくり〜と言い残し。そして少し、時間を経過させ家に戻る。そしたら「今日はそんなに遅くまでいなかったわ〜」そして「なんで、河口湖に行った時の会話なんてわざわざ話すの〜」って、訓辞を受けました。それはそれはどうも・・・今日の一枚は親戚のおじさんおばさんを連れてハマイバにご来訪になった記念写真です。いつまでも元気でまたよかったら、食べに来てくださいな。
