釣れない・・

春の日差しを受けて

*[日記]釣れない・・

 今朝は久しぶりに春の日差しを感じた。食堂を見たら、フミちゃんが太陽の光を当てなくちゃと窓のところに置いた、花と言うか植物と言うか、綺麗な色をしていたので写真に撮ってみました。それが今日の一枚です。さて、そんな久しぶりの太陽で春を感じていたら、見知らぬ車が一台、ハマイバの庭に止まった。どうかしましたか〜と外に出て行ったら「ハマイバでは釣りが出来るんでしょうか」と。でも、一見この真木川で釣りをしてる感じだったので「もし釣りの経験があるならこのハマイバではなくこの下の釣り場で釣った方が」と下の釣り場をご案内した。そしたら「ここの釣り場を見せてくれますか」との事。車を見たら、山梨ナンバーなので「山梨のどこから?」って聞いたら、同じ大月市初狩って所からと言う。そうなんだ〜聞けば奥さんと二人で大月に越してもう5年暮らしてるんだとか。この機会にまた是非岩魚釣りも良し、そして天ぷらそばでも食べに来てほしいもんです。さてそんな朝を過ごしていたら、フミちゃんが見えない。どこに行ったんだろ〜そしたら、一人せっせと旅館の布団を干したり、部屋を掃除したり。「だって〜こんな太陽が出てるんだもん、もったいなくって〜」と。それでは僕もこれから手伝います〜と。二人でやれば作業はスイスイ。「それじゃぁおなかも空いたし、朝飯にしますか〜」と。朝食後は今度は僕がお風呂掃除に行ってきま〜す。そして僕は例によって町に下り買い物を済ませ家に帰る。「あらまぁ〜早いじゃん」と。さっそく今度はお昼。その食事後は先日崖の上から落とした丸太の根っこを少し片付けるかと。これが又太くて重い。とてもじぁないがそのままでは動かない。そこで、薪の大きさに切断し、よっこらしょっと運ぶ。しかし、根っこには石が入っていて動かないし、切ることも出来ない。そこで、軽トラを使って動かすことに。僕がワイヤーを丸太に巻きつけ軽トラにつなぐ。そして運転はフミちゃんにお願いして。軽トラって力がありますね〜。約一メートル動かすことが。当面はこれでいいか。そして「一休みしましょ〜」とフミちゃんが号令を。「それじゃぁ手を洗ってくるね」と。そこに部落のお姐さん来訪。昨日頼まれていたものが出来たからと、フミちゃんが電話を入れておいたと。「それじゃぁ一緒にお茶会をしましょう〜」しばらくお茶会をして「それじゃぁ僕は少し竿を出してくるね」と。今日も朝から釣り人がこのハマイバ周辺を行ったり来たり。そして登って行くとまだ頑張ってる人が。僕はさらに上を。そして慎重に竿を出して挑戦するが、これがなかなか難しい。約一時間頑張って、たったの二匹。しかも、とてもお客さんに出せるサイズは釣れず。う〜ん。