すっかり春

もう心配ないでしょう

 先日までは雪に悩まされ、「今日も降るのか」とおびえて過ごしていた。しかし、今朝はそんな心配は全く感じさせない青空が見えた。しかも朝から気温はぐんぐん。猫のちはるにせがまれ、外に出るのに、ジャンパーを着込んで、防寒対策をしっかりして、外に出た。しかし、春の日差しを受けていたら、汗ばんできた。もう心配はないだろうと。このハマイバに越してきて、一番遅くに降った雪は、確か4月22日だったと思う。今朝は早くに目が覚めて、昨日から始まったNHKの連続テレビドラマ「ひよっこ」を見始めた。今朝も見逃してはなるものかと。この主人公は僕と丁度同じ年代で、一つ一つが「ああ、青春時代はこんなんだったな〜」と。そのテレビも終わって、それではフミちゃんが起きて来る前にチエンソーは使えないが薪割りならいいだろうと。やがて、割って、玄関の方を見たら、フミちゃんが花をすでに出してあった。よしそれなら家に戻ろうかと。そしたら、玄関には鍵がかかってる。チャイムを何度も押したが反応がない。どうしたんだろうかと。そして別の扉のところから入ることに成功。やがて、フミちゃんが現れたので「どこに行っていたの〜」って聞いたら「こんな青空が出てるのに、布団を干さなければもったいない」と。それはそうだ。そしてチエンソーの件を話したら「ああ、薪割でも気づいたよ」と。「でもこんな時間じゃぁ起こされたって言わないよね」しばらく外を見ながら、お茶会を。そして朝食。この後何をしようかな〜そうだ、先日崖から落とした丸太を刻んで運ぶかなと。まったく、この倒木のお蔭で随分仕事が増えたな〜と。一方フミちゃんはせっせと二階から冬の間しまってあった花をおろし「もう外に出しても大丈夫だよね」と。冬の間は二階の通路が狭くって「花が大事か人間が大事かはっきりさせてよ」って何度思ったことか。今後はたとえ雪が降っても凍結の心配はないでしょう。そんな春を感じながらお花を外に出した光景が今日の一枚です。