もうこんな季節に・・

薪作りの光景


 今朝の目覚めは7時。外は小雨が降っている状態だ。フミちゃんは起きてこないし、少し釣りにでもとも思ったが、思いとどまった。どう言う訳か、歳をとった精なのか、平日で小雨模様で、とくれば釣りをするには最適だ。それなのに・・・。さて、フミちゃんは起きてこないし、8月とは言え、肌寒い朝だ。それなら、ストーブに火でも入れて、起きてきたフミちゃんを暖かくお出迎えするかと。ところが、朝方薪を使えば残りわずか。今日は久し振りに、薪作りでもするかと。でも、チエンソーを使えばうるさくて、フミちゃんを起こしてしまうので、まづは、チエンソーの手入れをし、それが終わったら、テレビでも見て静かに時間を過ごす。そろそろ8時って時に、なにやら、フミちゃんが起き上がった雰囲気。それなら、チエンソーも使えるかと。まだ8月だと言うのに、もうこんな季節がやって来たんだな〜などと思いながら、薪を作る。やがて、フミちゃんも起きて来て「おはよ〜私が薪を運ぶわ〜」って有難い。その作業が終わったのが9時半頃。そしたら、フミちゃんが「ご飯用意できたから食べよ〜」って。さて今日はこの後何をするかな?と。そうだ、お隣の都留市で岩魚を養殖してる場所があるって聞いたので、今日は見学に行ってくるかと。出かけようとしてたら、いつものお姐さんがお茶を飲みにやってきたので、フミちゃんはこれで淋しくないかと。そして出かけて行ったのだが、これがなかなか見つからない。あっちの道を登ったら、間違え。聞いたら、別の道を登って行けばありますよと。ところが看板一つないので、またまた入口が見つからない。やがて、工事の人に聞いたら、あのバーベキュー場の所に行けばと。着いたら、そこには誰もいない。その看板に書いてあった携帯に電話したら「その道を更に登って行けば」と。道は山道で車の通った形跡もなくドキドキしながら。そしたら、ついに、発見。ところが呼べど叫べど何の反応もなし。帰ろうとしてたら下から養魚場の人が登って来た。やっと会えた〜そして、仕入れができるか聞いてみたら、こだわりの美味しい岩魚で、値段もちょっと高め。私も商売だから、少しはもうけも出したいし、かと言って値段を上げる訳にもいかず。お客さんにしてみれば、より大きく、より安くを求めるから、これは困った。始めてあった人なのに、なんか、話しやすく、ハマイバの事もいろいろしゃべった。「あとで、お父さんとも相談し」との事だったので。ただ、確かにこだわって、経費もかけて、頑張ってる人を苦しめるような事もしたくないし。そんな時には、今迄通りで我慢するしかないか。今日の一枚は、朝方の薪づくりの光景です。ついこの前までは、暑い暑いを連発してたのにね〜