昨夜は急きょお泊りが入った。そして昨日の話では「お弁当を作ってもらって」との話だったが「明日は写真を撮りにいかないから、朝食はハマイバで」との事となった。そして７時半に朝食を食べ、しばらく休んだ後、自宅に向かった。聞けば、たいそうな機材を持って写真を撮ろうと思って、来たが、大峠に向かう道すがらにはそんな場所はなかったとの事。本人としては雁が腹すり山の頂上から見る写真を撮りたかったようだが、お年を召している上、足も具合が悪そうで、その場所までいけないという。お客さんのご要望にはなかなかお応えすることは出来ませんでした。だから、昨日ハマイバに到着した時「それならお泊りはキャンセルしますか？」って聞いたが「いや泊ります」との事。そして、今日は前もって「お昼を食べに行きたいんですが〜」とのご注文を受けていたので、昨夜のお客さんが帰った後は、今度はお昼のお客さんの迎え入れ準備に動いた。とは言っても、お昼までは時間もあり、それなら薪でも作ろうかと。「フミちゃんは手伝わなくってもいいよ」と言ったのに、今日はちゃんと支度をして手伝いにやって来た。特に細い木はフミちゃんに持っていてもらって、僕がチエンソーで切ればこんなにスイスイ行く。これが自分一人では、両手でチエンソーが持てないので、なかなかだったのに、仕事がはかどりました。お客さんたちは朝早くに来て、この下のマス釣り場で、魚を釣って、そしてハマイバに飯を食べに来る予定。来たとき丁度出来上がっていて、温かいものを食べては貰いたいが、どのタイミングで、作業を始めるのか思案。フミちゃんから「ご飯のスイッチを何時に入れればいいの？」と聞かれても、「電話が来てからでもいいんじゃない」と。そしたら「来てからスイッチを入れるのでは待たせることになるよ」と主張。う〜んそれなら入れておけば大丈夫かと。やがて電話が来たので、それじゃぁ頑張るかと。今日のお客さんは常連さん。少し気張りますか。そしたら、帰り際「お土産の岩魚をもらって行こうかな」と。ありがとうございます〜今日は特に大物を入れておきますねと。今日の一枚はハマイバ周辺の紅葉です。
