がっかりだよ〜

牡丹満開


 連休中のど真ん中の今日は天気も良く、車が朝からどんどん登って行く。テレビでは朝方は下り線の渋滞が。そして夕方にはもうUターンラッシュが始まるとの報道も。出かけるのもいいが、渋滞は嫌ですよね〜こんな日は出かけないに限る。ところが今日は朝から二度電話が。「岩魚釣りをしてバーベキューがしたいのですが〜」と。そのいずれのお客さんにも「申し訳ありませんね〜昨年9月で営業はやめましたので」と。そうだよね、営業してる時はこの五月の連休が稼ぎ時ではありましたもんね。そうそう、昨夜は7時ころ電話が有って「今夜4人泊まれますか?」と。もちろん営業してないので断ったが、営業してる時だって、こんな切羽詰った電話では、断るしかありませんよね。さてそんな天気のいい今日は午前中買い物に行って帰って来たら、フミちゃんが、先日山のお花畑に植えた花が咲き出していたので、気をよくして「またいっぱい色々な花を植えに行きたいね〜」との提案。そこですぐに、庭にある山の花を抜いて移植する準備。そしてついでだから、おにぎりを作って、山に行って食べようかなと。その準備をしていたら、下の息子さん二人がやって来て「もしかしたら山に花を植えに行くんですか〜だったらご一緒させてください」と。それじゃぁおにぎりももっと作らなくちゃと。忙しい忙しい。そして準備も整い山を目指す。そして約15分山に到着。先日見た時咲き出していたのでその花が綺麗に咲いてるかな?と。ところがどうだ、見つけてもない。そしたら、二カ所抜いた後が。なんてこった〜ガッカリもいいところだ〜山を愛する方々は山の花を大事にしてくれると思っていたし、立て看板も作って立てたのに、まったくも〜こういう行為を見ると、ほんのわずかな心無い人の行為は人を傷つけますよね〜自然の中に身をわざわざ置きに来て、こういう事をして心を痛めないんでしょうか。しかも、高山植物だから都会に持ち帰っても、生かせないのにね〜そんな話をしながら、更に植えてると、登山者が降りてきた。そんなガッカリの話をしたら「本当に嫌ですよね〜」って同感してくれました。まぁまぁ美味しいお水を飲んで、良かったら筍の煮物をつまんでと。今日の一枚は、家に帰ってきて玄関前で下の息子さんたちとお茶を飲んでいたら、まさに牡丹が満開に。これは写真に収めておかなくちゃとそんな一枚です。