今日も夕立

尺もの


 本来は朝から出勤のフミちゃんだが、仕事場の関係から、今日は午後出勤。このところ連日の猛暑で、年齢を重ねているフミちゃんには相当きつい話だろう。だったら、午前中はゆっくり体を休めてればいいものを、猫のちはるがサカリが来ていて耳元で「早く起きてよ〜」と何時もにない鳴き声でたたき起こされ、起床する羽目に。そしてお花の手入れに余念がない。そして、合間を見ては洗濯機を回しと、大忙しで働いている。何もしない僕は仕事に行くわけでもないのに、のんびり寝かせてもらい、そして「今朝はご飯が無かったから、炊いておいたよ〜」と。もう恐縮恐縮です。そんなフミちゃんの行動を見て、洗濯物干しくらいは動かないと。しかし、ここでもフミちゃんの干し方があるらしく「いいよいいよ自分で干すから」と。その洗濯物干しの移動式の物干し場が風が吹けば倒れることが有ったので、これを改良して倒れない工夫を。そんな作業をしてたら「こんなに熱い中しなくっていいじゃぁん」と。そして日陰に入って一休み。そしたら、フミちゃんの姿が見えなくなった。そしたら、先日シソの葉で漬けた梅干しに着色して「なかなか美味しく出来たけど」と。でも、漬物のバケツから、瓶に移し替えようとしたら、これが今年は多すぎて。そこで僕が「だったら、梅干しって言うんだし、この灼熱の太陽で干そうか」と。そしたら、「私が出かけた後、夕立ちで濡らさないでね」と。「分かった分かった」先日修理に出した車がもう10日も経つのに一向に連絡が無い。困りますよね〜毎日の足として使ってるのにね〜そんな話をしてたら「今日は私が軽トラを運転して仕事に行ってくるわ」と。「じゃぁ今日はハマちゃんのための屋根は外しておくね」とお見送り。それにしても今日は熱い。このハマイバでこの気温だから。そして午後からは、昨日病院に捨ててあった、椅子を拾ってきたが、午前中に洗って、午後からは壊れてる場所を直すかと。そんな作業が終わった時、ゴロゴロと雷鳴が。やがて、土砂降りの雨が。日差しが強く熱せられた地面をこのドシャ降りで冷やす。これも夏の風物詩か。今日の1枚は「尺もの」と言っても岩魚ではなく、キュウリを大きくしたものです。