雲一つない晴天

ビニールハウス撤去


 今日は、朝から、雲一つない晴天。若葉と青空。その場所で空気を思いっきり吸い込むだけで寿命が延びる感じだ。そんな土曜日は、まぁ次から次に車が登って行く。きっとテニスコートの駐車場は満車になってしまうだろうって感じ。朝早くの登った車と、8時過ぎに登って行く車。ハイキングなのか、山菜採りなのだろうか。そして、川辺でバーベキューを楽しむ人もいたに違いない。お昼頃に同じ山梨ナンバーの車が列を作って。まさに若葉萌えるこの時期ならではでしょう。そんな今日はフミちゃんは仕事に精を出す。僕は見送った後、家に入る事もなく、そのまま薪作りで一汗かいた。そして、休む間もなく、今度はこのハマイバに来て野菜を作ろうとビニールハウスを義兄さんに作ってもらった。そのビニールハウスも経年劣化で今は見る影もなくなった。このハマイバを買いたいって人が来た時これを見たらがっかりするかもしれないので、今日は頑張ってそれを潰すかと。今日は陽射しも強く、最初はジャンバーを着て作業したが、数分もしたら我慢も出来なくなる陽射し。慣れないこんな作業をしてると疲れもそうだが、のどもカラカラ。ここはひとつ冷えたジュースでのどを潤すか。くぅー生き返る〜ついでにアイスも食べるか。そしたら、犬のハマちゃんはアイスの味も知っていて、僕から離れない。そして顔を見てはいかにも欲しそうな顔をする。もう我慢できない。結局自分が食べるよりハマちゃんの方が食べたね。そして、次はハマちゃんと病院から頼まれてるニュースを取に行くかと。その途中で林の中が気持ちいいので一休み。ハマちゃんも自由行動。僕は日陰で腰をおろしたら、前に綺麗な花が。よし、一株いただくかと棒切れで土を掘って。家に帰ったところに郵便屋さんが。「あの〜この花の名前教えてくれませんか?」と。そしたら「多分春のリンドウじゃぁないですか」との事。よしさっそくこれを植えておこうかなと。お昼を食べた後は、いよいよニュース配布と会費の集金の歩くかなと。フミちゃんに「もし集金に行くならあの花をあの人に届けて」と言われていたので、その花を持って。いざ出発〜そしてさっきまでそのニュースを配りながら、集金もして。まぁ今日は途中だがまぁ続きは後でねと、今日は家に帰ってきました。あと少しすれば「仕事終わったよ〜」ってフミちゃんから電話も入るでしょう。今日の一枚は、ビニールハウスを壊した後で、今までここにあった事さえ忘れ去られるでしょう。まぁこれもハマイバの歴史の一ページですがね。