冬支度

積み込んだ薪


 最近めっきり寒くなってきた。甲府の方は今日は曇ってはいたが暖かな日だった。しかし、ひとやま越えたこの大月の真木川上流は小雨交じりのくら〜い一日となった。洗濯はしたいがこの天気では洗濯機もまわせない。さ〜て、今日はなにをするか。と悩んでいたら、塩山市の牧丘から「ぶどうの木を切ったのでとりにこないか」との電話。その電話によるといっぱいあるのでトラックを借りてこいとの事、早速、レンタカーを借りに行くと約一万円、その他ガソリンは満タンで返せと。さてさて、薪運びにこれだけのお金が出せるか、、、、。結局、自分の軽自動車で時間をかけてゆっくり運ぶことにした。
 山の中だからといっても薪は勝手に持ってきてはいけないんだって。これから、長い期間活躍してもらわなければならないストーブ、その燃料では確保せざるを得ない。ここから牧丘までは約一時間、長い道のりだが仕方が無い。現地に到着したら、ぶどうの他にも、ももの木も薪にしてくれていた。この香りがまたいいんです。とか言いながらせっせと積み込み作業。私の車は乗用タイプで多くは積めないが欲をかいて目いっぱい積んだら車が悲鳴を上げてる様な気がしたがエイッとばかりに動かして来た。慎重に、慎重に。
 今日の一枚は積み込んできた薪です。