一足お先に岩魚釣り

岩魚釣り


 今日は長女の家族がハマイバに来た。孫はこのハマイバに来るたびに「岩魚釣り」にはまっている。到着はお昼ちょっと前。「ご飯を先に食べて、それから岩魚釣りするか?」もちろん「今すぐに岩魚釣りがしたい〜」って。今日は曇りがちながら絶好の釣り日和。糸を池に入れた途端ググって糸が左右に動いた。一旦かかった魚はなかなか外れない。しばらく泳がせた後に竿のバネを使って釣り上げた。久々に魚を釣った孫は興奮気味だ。今度はパパが次男と一緒に竿を下げ。しばらくすると「掛かった掛かった〜」って。なかなかの大物だ。30cmはある大物だからしばらく疲れを待つ。「そろそろいいんじゃぁないかな」見事大物をゲット。「今日は5人家族だから5匹までね」って釘を刺した。それでも不満そうな長男だが「みんな釣っちゃうとお客さんが来たときいなくなちゃうからね」と納得してもらった。いつもの様にさばいてから塩焼き。この前の長男と次女もそうだが、我が家の子供たちは本当に魚を綺麗に食べてくれる。嬉しい限りだ。しかも、この子供たちも見事と言うほど綺麗に食べてくれた。その残った骨はハマちゃんに。これまたハマちゃんは岩魚が大好き。何にも残らない。
 あと一週間と一日で解禁だ。今日は地元の車が何台も真木川を見ながら登っていく。解禁前に事前に魚の姿を確認し、場所探しにだ。これらのおじさん方は解禁日に一年分釣ろうってんだから、それも仕方がない。あ〜ぁ待ち遠しいよ〜。今日の一枚は、一足先に岩魚釣りの光景です。