今日は同じ職場の仲間が昨年亡くなり、その一周忌の墓参りをして、その足でこのハマイバにお泊りに来てくれたのだ。そして、中には「鎌倉さんの顔も見たいし」と立ち寄ってくれた人も。しかも、僕が全く知らない、青年も含まれていた。まさに「ようこそ〜」だ。しかもその青年たちを僕の仲間が、説明をして歩いていたっけ。もう少し、早くならな〜と思わず。そして到着するなり、玄関のところで「記念写真を撮らせて」とお願いして、写真に一枚。きっとこのハマイバを営業してる間には、この顔触れはもう見る事もないだろう。だからこの写真は大事にしなくちゃ。僕が、ＪＲにいた頃は労働組合潰しが平然と行われ、仲間は悩んで自殺した人もいた。そんな厳しい攻撃にさらされながらも、仲間の絆を大事にして、労働者いじめと闘っていた。そして１０年前に、僕は退職をしてこのハマイバに越してきた。その後も少数派とされ、差別扱いもされながらも、歯を食いしばって、頑張ってきた仲間たちが、僕のところに来てくれた。その行為が嬉しいではないですか。「まだ僕たち頑張ってますよ〜」とね。顔を見に来た人たちは、もう東京に向かって、今夜お泊りになる方々は今お風呂に入っている。そしてびっくりしたのは、各自、自分の寝るお布団は自分たちで敷いて僕を助けてくれた。この気持忘れないよ〜僕が１０年やってこれたのも、こんな蔭ながら応援してくれる仲間がいたからこそ。だから今夜は食事後に仲間と合流して健闘を誓い合いたいね。今日の一枚は、玄関前の花々です。何種類あるかって〜数えたら、ここだけで１２種類の花が咲いていました。ハマイバ全体なら５０種類くらい咲いてるかな〜
