今日はフミちゃんと

夕日に照らされる富士山


 昨日、フミちゃんが仕事に行ってる間、廃材運びをした。今日は手伝ってくれと言う事ではなく、どんなところから運んできたのかを見てもらうために、フミちゃんを誘った。そして少し暖かくなってきた10時頃、出発だ〜と。今日は何だか暖かく気持ちがいい。その場所は今ハマイバから少し離れてるがひと山越えた隣り部落の山の中。イノシシやシカ、そしてさるまで動物園の中の様な場所だ。フミちゃんには景色でも眺めてもらってる間に、僕がボチボチと軽トラに積みこもうかなと。ところがそのフミちゃんは、やる気満々。昨夜寝れなかったと言う事も有るのに、そんなに頑張らなくってもと。廃材だから、釘もいっぱい打ってあるし、地面にも釘が落ちてることを考えたら、とてもじゃぁないが怖くって。「そっちには行かなくっていいよ僕が運ぶから」と何度言った事だろうか。そして約一時間で積み込み作業は終わった。もう今日はこれでおしまい、フミちゃんご苦労さま〜と。ところが帰りの道すがら、竹が道路にはみ出ている。これを見たフミちゃんは「もう一度運びましょう、今度はのこぎり持ってきて」と。実は畑に竹の葉っぱを刺し、寒さから野菜を守りたいらしい。そこで、一度だけと決めていた廃材運びを再度行く事に。僕が卸してるから、ちはると遊んでやってと。ところが、「私も一緒に降ろせば早いでしょ」と。そして二度目の廃材運びに出発。そしたら、ジュースやチョコレートを持ち込んで車に。まるでピクニックにでも行く感じ。まぁこれも楽しい事です。そして、行きながら道路にはみ出てる竹を何本か切って、道路端においてと。その後さらに進んで二度目の廃材を軽トラが重いよ〜って言う位積んでハマイバに向けて出発だ〜今日のお昼は「チャーハンでいい?」と。食べ終わったら「じゃぁ少し出かけて来るね」と。フミちゃんは昨夜は寝れなかった様で「じゃぁ私は少し横になってるわ」と。今日の一枚はその帰り道夕日が沈む前に富士山を照らしてる姿が印象的だったので写真に撮ったものです。