廃材運び

廃材運び


 今朝、7時半ころフミちゃんの携帯が鳴った。まだ熟睡の様なので僕が電話に出た。そしたら、お孫さんから「おばあちゃんの誕生日だからおめでとうを言いたくって」と。「今日はお昼から仕事だからゆっくり寝てるのでまた後で電話して」と。そうなんだ〜すっかり忘れていたよ、今日はフミちゃんの誕生日だったんだね〜この歳になると、誕生日がおめでたいのかどうかも分からなくなってしまう。そんなこんなの朝を迎えた。今日は午前中は暇なのでゆったりした時間を過ごそうと。このところ薪を作っていなかったので、薪がすっかりなくなっているが、午後からフミちゃんが仕事に行ったら作業はしようかなと。だって僕が動き出せば必ずと言って手伝いに出てくるので、うっかり動けないのだ。そしてお昼になったら「そろそろ行ってくるね、4時間だとすぐすぎるから」とか言いながら出かけて行った。そこで僕もすぐに外に出て、薪作りに精をだす。頑張ったら約一時間で作業は終了だ。先日下の息子さんが「あそこの人が建築廃材があるけど欲しいんならいくらでも持って行っていいって言ってましたよ」との事。そこで、期限を決められた利しないで、僕の人力でぼつぼつでいいんなら頂きたい」と言って了解を得ていたことを思い出した。朝方の天気予報では昼間は晴れるが夕方からもしかしたら雪が舞うかもなどと聞いていたし、その雪が降る前に運べるだけ運んでこようかなと。そして現状はどうなってるのかも把握したいしと、薪作りに後出かける事にした。行ったら、丁度欲しい廃材が山と積まれていて、これはこれはと。さっそく軽トラに積める大きさに切って、一本づつ積み上げる。ただ、ハマちゃんの乗る場所も確保しなければならいので、丁度そのスペースを空けて廃材を積み上げた。そのスペースに乗ったハマちゃんはここは自分の場所だぞとばかりに。そんな廃材を運んできた光景が今日の一枚です。