今日、スーパーに行ったら、柿が陳列されていた。私は果物の中でこの柿はすごく好きな方だ。子供の頃はメロンなんてあまり食べたことが無く、りんごなんかもトラックで三橋美智也の「りんご村から」の音楽を聞いてときたま買いに走ったぐらいだ。その点、柿は田んぼで収穫した稲を車で運ぶとき荷台に乗って道路にはみだした柿の木を目当てに乗って取る事が出来た、とか。自分の家の柿の木に登ってはお腹がすけば学校から帰ったら取ってたべるとか、お母さんが夜、柿をむいて干し柿にしていたから、など。物が無いとき自分ですぐとれて食べられる果物だったからだ。当時はバナナでさえ病気にならなければ食べれない果物だった。
そんな、柿をみては買わずにはいられない。それも、一つや二つではなく、いくつも食べたいのだ。糖尿病で先生にはしかられそうだが今日はいいか、、、、。明日から又頑張ろう。と。
今日も、このハマイバは肌寒い感じの一日だった。午後からは真っ青な空も見えたが、明日はスカッと晴れてもらいたいものだ。枯れ葉が今日も水の取り入れ口にたくさん流れ着いて流れをふさいでいた。このハマイバの周辺はまだ葉っぱは青々としているが、山の上では樹が冬支度をさかんにし始めているのだろうか。
この深まり行く秋を実感しに東京から一時間ちょとのこの大月のハマイバに一度出掛けてみませんか。お待ちしてますよ。
今日の一枚は、昨日に続いて真木川の流れです。
