柿もみ

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 昨夜、宿泊した仲間は又今日もこの下のマス釣り場に、こりもせず出掛てった。やはりここのハマイバの岩魚ではだめらしい。もうそろそろ「餌があまったよ」とか言って、お別れの挨拶に来るのだろうか。今日も天気が良くて二階の干し柿が丁度いいころあいに乾されている。触ってみたら、おっぱいの様にやわらかく、もむと中の種が分かれる様子がわかる。このまま、ただ乾しておくと、ただ硬くなって、種を取り出すのが難しくなるので、この時期にしっかりもんで形を作っておくのが最高らしい。しかし、500個の柿はもんでも、もんでも、なかなかはかどらない。冬になると、干し柿はかなり高価だが、その理由も解ると言うもんだ。てまひま惜しんじゃおいしいものは作れない。この冬、訪れたお客さんには、お茶うけとして出したいと思ってます。喜んでくれると思います。又、明日も「もむぞぉ〜」。