年賀状

岩魚池で元気に泳ぐ


 このハマイバに越して初めて迎える本格的な冬、昨日まで、気にもしていなかった天然水が今朝は凍って一滴も出なくなっていた。さぁ〜大変、お客さんが来てもお風呂に入れなきゃ困ったことになる。昨年二月に越しては来たが、営業ができるかどうかも、又、風呂が使えるかどうかも分からない状態で、お客さんが入るであろうお風呂とその水周りなど考えもしなかった。ようやくお風呂を使ってみたのは5月だった。だから、水が凍っている、などと言うことは無く昨年末まではなに不自由なく使えた。が、今日はいきなり凍結による水不足が発生してしまった。たまたま今日は、お客さんがいなかったからいいものの、いたら大変だった。ここハマイバは標高700m、寒さも、半端じゃない。しかも、室内はともかく、外の寒さは体が痛くなる感じだ。だから、水道代が多少かさんでも水は出しっぱなし。電気暖め器が必要だ。
 さて、表題だが、大月の山の中、一人で暮らしていると話し相手も少ない、しかも、よそ者に口を聞いてくれる人も少ない。正月ともなれば、なおさら、自分の親戚や家族が集まるから、うっかり尋ねるわけにも行かない。そんな時、年賀状が届く、こんな私を気遣って年賀状が・・・なかなか嬉しいものです。それも、何枚も何枚も、しかも、手書きのメッセージがなかなかね。しかも、ドキッとしたのは吉永小百合から?うん、郵政会社もなかなかやるな。ってね。
 今日の一枚は昨日、撮った岩魚池で表面は朝方氷が張ってましたが下では岩魚君が元気に泳いでいました。