晴れ渡るハマイバ

旅館の前の雪


 今日もハマイバは雲ひとつ無い本当にいい天気だ。念願の渓流釣りも後半月で出来る。もう胸がわくわくと言うか落ち着かなくなってくる。
 さて、今日は旅館のお風呂を沸かす灯油の補充だ。昨年12月入れて、お客さんは片手で余る人しか利用してない。しかし、今日も150リッター入れた。それでも油糧計ははんぶんしか指してない。ボイラーが大きい精かとにかく灯油の使用量が多い。これじゃ、灯油やさんの為に働いている様なもんだ。って言ったら、「いえ、アラブの為に働いているんです」だって。この原油高はなんとかならないもんだろうか。
 もう一つ驚いた事は、昨晩に起きた。昨年末から昨日まで夜中に水道が凍結することはあった。従って寝る前に水道の蛇口をひねって出して凍結防止策をとってきた。この結果大月市の職員が「12月の使用量の倍になったので異常水量で漏水の検査に来ました」って、昨日検査に来た。そこで、夜なるべく遅く水道を出そうとしたら、何と昨晩は10時にはすでに凍結が始まっており、ぽたり、ぽたりとしか出ない状況になっていた。お勝手の水道が使えなきゃ一大事。とにかく水道を出しっぱなしにしてしばらく待機、約一時間、やっとでるようになった。今までの東京生活では考えられない大月の暮らしにまたびっくりだ。
 今日は、さっき書いた旅館のボイラーへの給油だがこれがこのところ降り続いた雪が積もっていて車が入っていけない。そこで、今朝は7時半から約2時間額に汗して雪の除去作業をした。旅館の北側ってことで日当たりが悪い。何と30cmは積もっている雪の量に作業を始める前から肩を落とす始末だ。でも途中で投げ出すわけにも行かない。頑張りましたよ〜
 今日の一枚は、その雪の除去作業を終えた旅館の入り口付近です。