猿害よけ

防猿ネット


 今日は朝から日本晴れ。すがすがしくぽかぽかな陽気に朝寝坊してしまった。先日この日記にも書いたが、猿がこのところ頻繁に出現し、せっかく大きくなり始めた椎茸を上から下まできれいにもぎとってしまった。今日は、この対策だ。まずは、キャッチボールする為に張ってあったネットをはしごを使って取り外し、それを椎茸の木に被せるのだが、一本一本壁際に移動。これが指を怪我している私にとって大変なこと大変な事。しかも、数が多いときている。並べ終わったこの椎茸の木に今度はネットを被せる作業。ちょっとの穴が開いていても賢い猿には見破られてしまう。一箇所一箇所丁寧に穴をふさいで。そしたら、ネットの大きさが足りなくなってしまった。もう一枚のネットをもってきて。と半日たっぷりかかってしまった。これで、明日からは安心かな?
 午前中、ちょっと休憩時間橋の上を見てみると若い女の子が渓流釣りの支度をバッチリ決めて橋の上から下を覗いているではないか。「釣れましたか〜」「なかなか釣れません」って返答。そこで、「あの淵にも、あっちの淵にも大きいヤマメが泳いでいるんだがな〜」昨日まで条件をいろいろ変えても反応しない「すれたヤマメ」を強調しておいた。ただ、つれなくても魚がいないんじゃなくて腕次第だって事を言って激励した。さ〜ぁ、結果はどうだったんだろうか?渓流つりは男の遊びじゃなくて、こんな風に若い女の子にもこの楽しさを一人でも多く知ってもらいたいのが私の希望でもあり、もっと、もっと多くの人に来てもらいたいのだ。入門は当ハマイバ岩魚釣りセンターで。ってね。
 今日の一枚は、防猿ネットです。