今日は、久し振りに気温も上がり、五月晴れの一日となった。今日は、遠くに行っている息子たちが連休で実家に戻り、「バーベキューでもするか」って事になり、インターネットでこのハマイバを見つけ、予約を頂いた方のご来訪だ。自分が一番やりたかった岩魚釣りの楽しさを教えられる。予定時間を過ぎてもなかなか到着しない。そうすると、山のほうから２台の車が。あれ〜？何とここを通り過ごしてず〜と上まで行ってきたってさ。
早速、岩魚釣り。子供たちは我慢ができない。「はやく、はやく〜」って岩魚釣りを教えたいって思ってるのに「わかった、わかった〜」って。入れたとたん、でっかい岩魚が竿をしならせる。早く僕も、って。これまた餌を入れたと同時に。そうこうしてたら、竿が弓なりに。この池の主と思われる大きい岩魚を釣り上げた。本来なら０，４のハリスなら切れると思っていた３０ｃｍを越える大物。うれしいやら、なにやら。あっという間に１０匹を越える。一方ではお父さんが炭おこしに懸命だ。お母さんは、財布とにらめっこ。子供に「後一匹だからね」とかいちゃって。果たして、釣れていいのか、釣れないほうがいいのか。でも魚が考える事。人間の思うように操作は出来ない。
なんと言っても、一番印象的だったのが、おじいちゃんと、おばあちゃんの笑顔。娘や息子の子供たちの喜ぶ姿はお金には変えがたいんだなぁ〜って思いました。「近所の人にも、宣伝しとくよ」って。頼みましたよ。
さて、もう一組の、昨晩お泊りのお客さんは、けさ４時起きで二人で岩魚釣りに挑戦。昨日は見事なヤマメをちょっとの間に釣ってきた。「うん、さすがだ〜ぁ」って感心した。だが、今日は大きいのは釣れなかったってがっくり肩を落としていたが、「又来ますよ、なんてったて水が綺麗で、そこでつりが出来る、そして、宿でゆっくり出来たことが良かったよ」って言って、さっきのバスで帰っていきました。又のお越しを待ってますよ〜。
今日の一枚は、一家揃って、岩魚を焼いてバーベキューを楽しんでる一枚です。ちゃんと許可も取ってありますよ〜
