青空いっぱい

真木川の流れ


 今日のハマイバは見上げても雲ひとつ無い、本当に気持ちがいい一日となった。あの枯れ葉の悩みも少し無くなった。だから、岩魚池の給水施設の水の心配はしばらくしないで済みそうだ。でも、もう少しすると、今度は凍結に頭を悩まされるだろう。給水施設を使ってると一年中悩みの種は尽きないのだ。
 これだけ、天気がいいと、まずは洗濯。次は昨日までお客さんの部屋の障子紙の張替えをしたが、慣れたところで、今度は自分の部屋の障子が気になってしょうがなくなった。とは言っても、旅館の障子の分だけしか紙を買ってなかったので全部って訳には行かない。だから、二枚分だけ取り替えることにした。これだけ天気がいいと太陽の日差しを受けて乾くのも早い早い。一時間もしたら、もう貼り付けだ。昨日までの経験があるからこれも慣れたものだ。
 本当に気持ちがいいので、真木川も覗いてみる。橋の上から下をのぞくと、えん堤に流れ落ちる水は本当に綺麗。じっくり目を凝らして岩魚を追うが確認は出来ない。この淵にもきっと大物が棲んでいるだろうが・・・。今度は下の流れに目をやると、初冬の眩しい光が水面を照らしていた。来年もここで楽しませてもらおう。
 今日の一枚は、葉っぱが全部落ちて、冬支度がすんで、そこに夏には日陰になって太陽もあたらないところにも眩しい太陽が照らしていたので、カメラで一枚撮ってみました。