ホッとする一日

地下水をくみ上げて


 今朝はこのところない暖かい朝を迎えた。気分も上々だ。「今日はテラスを仕上げるか」と朝から精を出した。作業をしていると「近所のおじさんがハマちゃんと遊んでいるよ」とフミちゃん。この人は、穴あけ機を貸してもらっている人だ。「鎌倉さんなにを工事してるの?」って。「ま〜ぁ見てくださいよ、これを作るのに機会を貸してもらったんですよ〜」と。更に「一昨日の寒波はひどくトイレも洗濯場も凍結させてしまって困っていますよ〜」って相談した。そしたら「パイプに巻きつけるものがあるからそれを付けなければ無理だよね〜」またまた出費のはなし。そんなこんなでお茶会をしているとなんと水が水道から出始めた。紺0ハマイバハマイバは夜も寒いが、昼間も零下の気温だから一旦凍結するとなかなか溶けない。それが今日の暖かさで、凍った水道が流れる様になったのだ。これだけ暖かい一日だと気分もなぜか晴れやかになる。明日からもどうか暖かい日が続きますように。
 さて、お昼頃なにやら騒々しいサイレンの音。なんと、この部落の一部が「山火事」だという。なんと言っても空気が非常に乾燥していて火事は絶対起こしてはならない事件だ。幸い見つけるのが早かった精もあり、早々に消し止められたらしい。それでも、ちょっとでも火が残っていればまたまた燃え出す。だから、今も警戒中のようだ。ヘリコプターもこの部落の上を飛んでいる。めったに報道関係のヘリコプターがこんな部落を映しには来ない事だ。このまま消化される事を祈ろう。今日の一枚は昨日の凍結した岩魚池への地下水をくみ上げて対応している様子です。