むかごひろい

むかごの収穫


 今日は河口湖のお兄ちゃんのところに「むかご」を拾いに行ってきた。午前10時に家を出発。自分はバイクを修理する都合があってバイクで。車はフミちゃんが運転。家を出て、ここから少しくだったところで一休み。と言うのは先日このハマイバに来てくれたお客さんが「きゅうりの漬け方のレシピを印刷したので取りに来て」って誘われたのだ。「まぁまぁとにかく上に上がってお茶でも飲んで〜」って、勧められるままに上がらせてもらった。そして次から次に「これも食べて〜」って。先日の日記も「印刷して、みんなに配ったわ〜」だってさ。少しだけのつもりがついつい。そして、ついでにもう一軒。バイクでお隣り町の店に着いたのはもうお昼頃になっていた。「そんじゃぁ少しお腹に詰めていくか」って富士吉田のお店に入ったら、丁度お昼時でしばらく待つって話に「そんじゃぁ違うものでもいいか」って別のお店に。河口湖のお兄ちゃんの所に着いたのは1時ちょっと前。二人は丁度「お昼寝タイム」だった。「起こしてごめんね〜、さっき電話したけど出なかったから〜」って。ここでも「まぁお茶でも」って。お腹はだぶだぶだ。今日のむかごひろいはお姉さんとフミちゃんとの3人で。とろいもの柵の真ん中はシートを引きずる私の仕事。二人は両側から棒でたたく。うっかりすれば自分の頭は叩かれてしまうので、とにかく慎重に。二人がたたけば大雨が大粒で降ってる感じ。ボタボタとシートに降り落ちる。それを引きずって一列分を枯葉を除きながら箱に入れる。このむかごはこれからの季節、天ぷらでよし、いためてよし秋の恵みをお客さんに味わってもらえる。むかごひろいは自分が二箱。お姉さんが二袋。まぁ少しはお手伝い出来たってことだろうか。いやいや、ご迷惑だった事でしょう。それに「ご馳走様〜」今日の一枚はとろいもの柵を棒でたたいてむかごを落としてるフミちゃんです。