お手伝い

畑でお食事


 今日は河口湖にごぼう掘りのお手伝いに行ってきた。昨日、電話があって、今日日帰りコースでって話もあったが、お兄ちゃんからは前から今日と明日手伝ってと言われていたので、申し訳ないって気持ちでお断りした。お兄ちゃんもハマイバにお客さんがいない日にって事だったので「手伝えるよ」って約束し、お兄ちゃんもその予定でいたのでお兄ちゃんにお断りは出来なかったのだ。まぁそんな今日は朝から天気も良く、絶好のごぼう掘り日和となった。義姉さんは花の出荷もありそっちの仕事をしながら。お兄ちゃんがユンボで深く掘り、その深く掘った溝に入って長いごぼうを出来るだけ折らないように。しかし、ごぼうはどんどん成長し、地面深くまで伸びている。胸まで溝に入って、なお、スッコップで深く掘りながらの作業だ。こんな肉体労働はそうそうしないので、慣れていない分疲れもたまる。掘ったごぼうは売り物になるかならないかの選別をし、持てる量を束ねる。もちろん失敗して折れたごぼうはクズとなる。まぁハマイバではそれらを貰ってくるのだ。だって、折れていたって品質に問題はなし。なるべく折らないように慎重に抜くのだが、一番先っぽがポキンなどと音がすれば胸が痛くなる。その反面、本当に根元までスポンと抜けた時は爽快だ。フミちゃんは自分の背丈ほどのごぼうを根元から抜いた時はにっこり笑って「どうだ」と言わんばかり。最近は日が落ちるのが早く、4時半に作業を終えて車で走り出したら、もうライトが必要に。さぁ〜急いで帰らなけりゃぁハマちゃんとちはるがお留守番してるので、きっと待ってるだろうし。でも、スピード違反で捕まるのも嫌だし、もちろん事故があっては大変。疲れはあっても、そこは安全運転で。今日の一枚はごぼう掘りの畑でのお食事風景です。お兄ちゃんにも言いました。この年になって兄弟が仲良くお手伝いして、畑でこんな風に食事してるなんて家はそうそうないよってね。また手伝いに行くからね〜