暖簾の洗濯

のれんの洗濯


 今朝も早起きしてハマちゃんを外に出した。ハマちゃんは外に出ると慌てて、下の息子さんと遊ぶために走っていく。自分はもう一度床に就く。だって6時半に起きてもすることもなし。だって最近の冷え込みは相当な厳しさだ。しかも、先日床屋さんに行った関係で、首が寒くてたまらない。だから、布団をかぶって、もう一度。目が覚めたのは8時半。いつもの様にハマちゃんとちはるとの団らん。そこに前のハマイバの主が「おはようございます〜、あの〜鎌倉さん頼みがあってきました〜」って。聞くとパイプの曲がったものが放置されてるが、それを使わないなら欲しいと。もちろん、いいに決まってる。そして、ストーブ前でコーヒータイム。今日は干し柿が美味しく出来たのでたべてもらおうと。そしたら「干し柿は大好きですが、コーヒーにはちょっとね」だって。だから、おばあちゃんにも食べさせてってプレゼントもした。そこにようやく「おはよ〜」ってフミちゃんも起きてきた。フミちゃんはさっそく白菜の漬物を。気が利かないんだよね〜僕って。その後は天気がいいのでフミちゃんは洗濯に。自分は旅館の掃除に。そして、これから本格的な冬を前に水道関係のヒーターを入れて歩いた。その後フミちゃんと「今日は何をする?」って。「そうだ、のれんを洗濯したいな〜」って。この暖簾は字は墨で書いてるので洗えば落ちちゃうかも。でも、事前に製作者と相談したら「多分、水洗いで大丈夫じゃぁない」って意見だったので「わかった、水洗いしてみる、ただ字が消えてしまったら責任だよ〜」って了解も貰っているので安心してその作業が出来た。フミちゃんは「ハイター使ったらどうだろう」って意見。さっそくその意見も取り入れて、太陽を浴びながらブラシをかけた。今日の天気は最高。北側の旅館の前につるして、太陽をたっぷり浴びせて乾燥させようと。それが今日の一枚です。
 字は消えずに成功でした。製作者のYさん、うまくいきましたよ〜