煙突掃除

煙突の煙


 正月からの連休も終わって、今日からが本格的なスタートだ。ハマイバでは、今朝も例によって朝寝坊。今朝がた6時半に一度目が覚めたので、ハマちゃんを外にだし、またまた二度寝。このハマイバではお客さんがいない場合は、特にこれをしなくてはって事もないので、のんびりしたものだ。そして遅めの朝食を摂って、「今日は何をする?」「そうだな〜今日は煙突掃除でもするか」と。さっそく、煙突を掃除する器具を持ち出したのはいいが、先っぽのブラシの部分がすり減って「これじゃぁ使い物にならないや〜」ついでに食堂の暖房器が、油漏れの関係から使い物にならなく、石油ストーブでしのいでいたが、今日は本格的に修理するかと。それじゃぁホースと煙突掃除のブラシを買ってきてからだと思っているところに、真木の部落のお姐さんから「硬派おばあさんもいないし、フミちゃんに頼んであった帽子を届けながらお茶でも飲みに来て〜」って電話。それじゃぁ丁度買い物に行くし、ついでに寄ってみるかと。その尋ねた家があまりにもりっぱで驚いた。聞けば旦那さんが大工で、今迄の持てる力を存分に発揮したことが十分わかる、遊び心があっちこっちにちりばめられた家であった。一つ一つの材料もどれも本物。恐れ入りました〜そして買い物を済ませ、家に帰ってさっそく煙突掃除とホース交換。さすがに新しいブラシで掃除した煙突は抜群の威力を発揮する。まるで煙が吸い込まれていく感じ。きっとストーブも気持ちがいいんだろう。今日の一枚はその掃除した煙突から立ち上る煙です。冷え込みが厳しいこの時期はこのストーブがなければとてもとても。