これぞ梅雨空

梅雨空のハマイバ


 今日は朝から一日中霧雨が降っていた。明日は久し振りに太陽が顔を見せると言うから、たまった洗濯物を片づけるには貴重な一日になりそうだ。こんな天気だから、当然起きるのも早くはない。それでも、フミちゃんよりは早く起きて、ストーブに火を入れたり、ハマちゃんとちはるのご飯を作ったり。やがてフミちゃんが起きてきて「あれ〜ぇ今日は釣りに行かなかったの〜」って。そうそう、毎日釣りになど行ってられませんよね。フミちゃんが起きて来たなら、まずはコーヒータイム?いや、今日は美味しいお茶で一日がスタートだ。「昨日このハマイバに食事に来た甲府のお姐さんから頼まれていたものがもう出来たから、甲府に電話して」ってフミちゃん。何故なら、出来具合を見てもらって、それでよければ、その頼まれ者を一生懸命やりたいらしい。だって、編み物を肩を凝らして編んでも、とてもじゃぁないが、高くは売れない。原価にちょっと上乗せするくらいじゃぁないとなかなか売れないからだ。それなら甲府のお姐さんから頼まれた内職をした方が・・ってね。それにしても今日はのんびりだ。そこで、午前中は「少し気分転換に行ってきてもいいかな〜」ってフミちゃんにお願いし出かける事に。このハマイバを出発して約5分。ハマイバでは降っていた雨も全然降ってはいないではないか。同じ大月の同じ部落でも、下と上では気温や気候がこんなにも違うのかってがっかり。そしてお昼過ぎに家に戻る。そして、お昼ご飯を食べたら、「この後釣りにちょっと行ってもいいかな〜」って。「僕の事を遊び人って呼んでね」ってさ。この雨の中今日の釣り人はテニスコートまでに車が3台。今日はテニスコート下をと。ところが釣れるのはチビヤマメのみ。ただただ餌をくれに行ってた感じ。不調だ。諦めかけたその時に、ちょっと型のいいヤマメが。でもビクに入れられたのはこの一匹だけ。ガッカリだ〜今日の一枚は一日中霧雨が降っているハマイバ周辺の深緑です。